ハタチ基金は、現地調査をフィードバックしながら、2011年3月11日から20年間。
被災した子どもたちに必要な支援を段階的に行います。
2011年度活動報告書もぜひご覧ください。

※最新の情報は、ツイッターやフェイスブックをご覧ください。ご支援者の方には毎月ご報告メールをお送りしておりますので、そちらをご覧ください。
【2011年11月15日更新】※現在、4つの団体が、7つの支援活動を実施しております。

特定非営利活動法人NPOカタリバの支援事業

NPOカタリバは、主に首都圏で、
“生き抜く力”を備えた若年層に溢れる社会にするために、
“教育”を“学校”に丸投げしてきた社会から脱却し、
あらゆる社会の構成員が“教育”の担い手となる社会を目指している団体です。

東北復興事業では、東北地方の子どもたちの震災の経験を、
悲しみではなく強さに変える「学習機会」をつくり出すことで、
3年後・5年後・10年後の日本にイノベーションを起こす人材を育てていきます。

(1)コラボ・スクール

被災地で夜間学校を運営し、基礎学力の向上とともに、
向上心と好奇心を日常的に育成します。

コラボレーションスクール(コラボ・スクール)とは
組織や役割を超えて、様々な立場に立つ人同士がミッションを共有しながら教育を人任せにせず、協調・協力・役割分担をしながら創り上げる、新しい学校のカタチです。
日本ではじめてのコラボレーションスクールとして、7/4(月)、宮城県女川町に、女川向学館を開校しました。
放課後の学校を舞台に、教育委員会・校長会・学校・地域の学習塾の先生方・そして遠くから応援する寄付者の方々などが、みんなで協力してつくりあげていきます。

<寄付金の使途>
・スタッフ人件費
・生徒の送迎費(バス・タクシー代など)
・校舎設備費など

<対象者>コラボ・スクール開校地域の小学生 ~ 高校生
<Webサイト>http://www.collabo-school.net/
<チャリTVの映像>http://bit.ly/collabocm

(2)キズナ・ハイスクール

同じ震災を違う場所で経験した高校生が
集い、語り、東北と自分の未来を考える合宿企画です。
約100名の高校生同士のキズナを通して未来をデザインする一週間。
10年後の東北を「復興」する人材を育てます

<第一期(103名の高校生が参加)2011/8/2 (火)〜8/6(土)の報告書>
http://bit.ly/kizunahs

<寄付金の使途>
・東北からの移動交通費
・宿泊代
・食費
・運営費など

<対象者>福島・宮城・岩手・青森(被災地)の高校生
<Facebook>http://www.facebook.com/Kizunahighschool
<発表会の映像>http://www.ustream.tv/channel/katariba-live/videos

一般社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)の支援事業

CFCは、阪神・淡路大震災で被災した子どもたちの支援を行ってきた
特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティーのひとつのプロジェクト
として、2009年に発足し、2011年6月、独立しました。

「すべての子どもに機会を。すべての子どもに夢を。」
東日本大震災で被災した子ども達に対して学校外教育の機会を保障
し、その成長を支え、長期的な被災地の復興に寄与します。

(3)Chance for Children(CFC)

東日本大震災で被災した児童・生徒を対象に、
塾・予備校・習い事などの学校外教育サービスに
利用可能なクーポンを無償で提供します。
また、クーポンの提供を受けている子ども達に対して、
大学生等のボランティアが定期的に、
学習・進路に関する相談やクーポン利用に関するアドバイスを行います。

<寄付金の使途>
・クーポン費用(寄付金の80%)
・人件費
・広報費
・事務諸経費など

<対象者>被災地における小学生から高校生の児童・生徒150人
<Webサイト>http://www.brainhumanity.or.jp/cfc/
<Facebook>http://on.fb.me/cfc-fb

特定非営利活動法人トイボックスの支援事業

トイボックスは、教育・障がい者支援・文化振興・地域の活性化・
エンターテイメント・スポーツ振興などの活動を通じて
子どもたちと地域が元気になる活動を展開している団体です。

そのうちの教育部門「スマイルファクトリー」は
不登校・ひきこもり・発達障がいの子ども達のためのスクールの運営
および子どもとご家族を取り巻く様々な問題に関する相談や訪問活動を、
大阪府池田市を中心に実施しています。

(4)スマイルファクトリー・フォー・南相馬

福島県南相馬市にて東日本大震災によって甚大な被害を
受けた地域の発達障がいをもつ子ども達とそのご家族、
周囲の子ども達のサポートを行っています。

南相馬市教育委員会と連携して現地の児童クラブ幼稚園
保育園を中心に活動し、震災および原発事故後に困難な
環境におかれている子ども達の心のケアを行っています。

<寄付金の使途>
・南相馬/大阪間の移動交通費
・南相馬市内の移動交通費
・南相馬事務所兼職員宿舎の賃料
・人件費
・通信費
・運営費 など

<対象者>
1発達障がい児や不登校児童生徒とその家族
2その他、障がいにより避難生活に支障がでている児童生徒とその家族
<WEBサイト>http://www.npotoybox.jp/
<映像※大阪のものです>http://www.mbs.jp/eizou/

特定非営利活動法人フローレンスの支援事業

フローレンスは、子どもが熱を出した時に保育園に代わって預かる
「病児保育」を行ってきた団体です。

親の低所得が子どもへの教育投資を制限し、
そしてそれがこどもの低収入へと繋がっていく、
貧困の連鎖の問題を眼前で見てきたため、
低所得世帯の子どもへの学習支援を検討してきました。

被災によって厳しい環境下にある
こども達を支えることで東北地方の力強い復興を応援します。

(5)希望のゼミ

東日本大震災によって厳しい環境下におかれた被災地の中学生、
高校生の学習や受験を無償でサポートするプロジェクトです。
移動学習室や受験セミナー、
受験相談、更に「進研ゼミ」の無償提供を行うことで、
進学・受験を包括的にサポートし、みなさんの夢への一歩に伴走します。

<期間>2011年10月〜2013年3月
<寄付金の使途>
・現地教育支援員の雇用(岩手、福島、宮城)
・現地での活動経費
・リーフレット印刷などの広報ツール
・Webサイト構築費など

<対象者>岩手県、宮城県、福島県に在住の被災した中高生600人
《対象資格》以下のいずれかに該当する上記3県在住の中高生
①本人(生徒)の属する世帯の合計年収が、昨年において300 万円以下
②失業等により、本人(生徒)の属する世帯の合計年収が、本年において300 万円以下であることが推定される
③本人(生徒)の両親または両親のどちらかが死亡または行方不明

<Webサイト>http://kibounozemi.jp/
<Twitter>http://bit.ly/kibounozemi-twitter

(6)ふくしまインドアパーク

福島県内の放射能線量の影響で、
多くの親御様が「屋外で子どもが遊べない」
という不安を持っており、
子どもが外で遊ぶ時間が減っています。

子どもにとって体をつかって遊ぶことは、心身の成長に必要不可欠なことです。
そこで、フローレンスが勝どきにて運営する
子育て支援施設「グロースリンクかちどき」(http://www.gr-link.jp/)内の
プレイホールのノウハウを活かして、早期に屋内公園を展開し、
子ども達が屋内で安心して遊べる場を提供していきます。

<期間>2011年12月~2012年3月下旬(延長の可能性有り)
<対象者>福島県郡山市および近隣地区の小学校6年生以下のお子様
<Facebook>http://bit.ly/indoorpk-fb

(7)避難家庭保育サポート

被災地から東京に避難している方々は、お父様が地元に残り、お母様とお子様が東京に避難されているご家庭が多い。ご家族全員で避難されても、お父様の転職で収入源になるご家庭もある。そんな中、お母様が仕事を探すにも子どもを預けるところがない、保育園もいっぱいですぐに入れない、仕事を見つけても、やはり子どもを見てくれる場所が見つけられない、という状況に陥って困り切っている。また、妊産婦さんですでにお子様がいらっしゃる場合、出産時に子どもを見てくれる人が見つからない。そういったご家庭に、フローレンスの病児保育の経験を生かし、保育料と交通費を無償で、一時保育を提供します。

<寄付金の使途>
・保育スタッフ人件費など
<期間>2011年7月~2012年3月下旬
<対象者>東京に避難している被災者のお子様
<Webサイト>http://www.florence.or.jp/