スマイルファクトリーフォー南相馬

みなみそうまラーニングセンター「ふみだす未来の教室」
※このページの情報は、2011年度のものです。最新の情報はこちらをご覧ください。

被災した子どもたちの課題とニーズ
「外で満足に遊ばせることもできない中、子ども達が安心して遊んだり勉強したりする場所がほしい…」

発達障がいの子ども達の中には、周囲とのコミュニケーションが難しく、人の感情や場の空気を察することが苦手な子どもが多く存在します。南相馬市には、放射能への不安がある中でも、避難先での生活が困難で地元に残ったり戻ってきたりする選択を迫られた、発達障がいなどの課題を抱える子どもやその家族が多く、発達障がいの子どもを受け入れる環境の充実が求められています。
発達障がいの子どもを中心に、子ども達のニーズに則したサポートをすることで子ども達の生活環境、教育環境全体を改善することができると考え、活動を続けています。

子どもたちへの活動
「一人一人に合った支援や学習法によって、
全ての子どもは必ず成長することができる」
そのためのサポートを続けています。

(1)震災を経て困難な状況におかれている発達障がいなど様々な課題を抱える子ども達の学習支援、心理ケアを行っています。ICTを活用した学習支援、対人関係のトレーニングや、発達障がいの子どもを持つ親や支援者の教育相談を実施しています。

(2)1月にプレオープンしたみなみそうまラーニングセンター「ふみだす未来の教室」はグループ学習スペース・プレイスペース・軽運動スペース個別学習スペース・個別相談スペースを設け、子ども達が安心して学習したり遊んだりしたりできる空間を提供しています。

(3)南相馬市教育委員会、発達支援室と連携し(南相馬市教育委員会後援事業)、地域との密接な関係の中で運営を行うため、行政や地域の方々による運営委員会を設け、連携しながら活動を行っていきます。

(4)南相馬市教育委員会との連携のもと、将来的には、南相馬市の各施設において発達支援を行う人材を育成することを目標におきつつ活動しています。

・家庭での生活の困難を伴う発達障がいの子どもと、その保護者の家庭や施設への訪間、支援計画や個別カリキュラム等の作成とその実施のための援助
・センターにおける個別相談の実施
・センターにおける学習支援、小集団の中での対人関係トレーニングなどの実施
・センターにおけるパソコン、iPad等 を活用したICT教育の推進
・緊急時における24時間電話相談対応(過去に面談を経ている相談者が対象)

お問い合わせ、サポートやご相談のお申し込みは…
みなみそうまラーニングセンター「ふみだす未来の教室」
〒975−0042
電話&ファクス 0244-23-7707

<メディアにも活動について取り上げていただきました>
読売新聞、福島民報、福島民友、ラジオ福島、日経ビジネス

<対象者>
1発達障がい児や不登校児童生徒とその家族
2その他、障がいにより避難生活に支障がでている児童生徒とその家族

活動に必要なもの

<寄付金の使途>
施設改装費用、賃料、設備費、備品代、指導員の人件費移動交通費、通信費など。

活動をはじめてからの子どもたち

(子ども達からの声)
「楽しいから通い続けたい!また来たい!」
「勉強でほめてもらえて嬉しかった。
100点って書いてもらえたんだ。」

(保護者の方々からの声)
「ipadを使って漢字を勉強したり、
プリントをやりたいと自分から自主的に
学習したりする姿に感動。こんな姿は今まで見たことがなかった。本当に助かっています。」
「設備も整っていて、安心して遊ばせたり勉強させたりできる場所ができました。
こんなによくしていただいて、感謝しています。」

運営団体について

トイボックスは、教育・障がい者支援・文化振興・地域の活性化・エンターテイメント・スポーツ振興などの活動を通じて、子ども達と地域が元気になる活動を展開しています。
東北大震災の支援活動としては、トイボックスの教育部門であるスマイルファクトリーの専門性を活かし、福島県南相馬市にて発達障がいを持つ子ども達やそのご家族を中心に支援を行っています。皆様のご支援に心から感謝申し上げますとともに、引き続き子ども達へのあたたかい応援のほど、お願い申し上げます。
代表理事 白井 智子

子どもたちへの活動の様子とメッセージ動画