代表理事メッセージ

 代表理事 今村久美

代表理事 今村久美

震災の痛みを強さに。

被災地の子どもたちに心を寄せて下さりありがとうございます。震災直後のように、多くの人が町を訪れ、人が行き交う風景を見ることも少なくなってきた今、「被災者とよばれたくない」「かわいそうだと思われたくない」子どもたちからそんな声が聞こえることも、少なくありません。一度地獄を見た子どもたちだからこそ、見えづらくなってきた心の痛みをそっと支えることで、それを強みに変えていけるのではないでしょうか。被災地の人づくりは未来の日本の社会づくりだと思うのです。

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンスーパーバイザー 能島裕介

代表理事 能島裕介

子どもを支えることは地域の未来を創ること。

街の復旧は目に見えるけど、その街を支える人の復興はなかなか目には見えない。だからこそ人を育てることは、なによりも大切だと思います。今から約20年前、私が立ち上げた団体は阪神・淡路大震災を契機に始まりました。あの震災から20年を迎えた2014年。ハタチ基金が公益法人となることの意味を深く感じています。あの震災の年に生まれた子どもたちがこれからの神戸の街を支えることでしょう。そんな明るい未来が東北にも訪れることを願いながら、ハタチ基金の働きを支え続けていきます。

認定特定非営利活動法人フローレンス代表理事 駒崎弘樹

代表理事 駒崎弘樹

全国共通の課題に、最も深刻に取り組むべき時。

メディアから被災地の話題は大きく減りましたが、課題はそこにあり続けます。ハード的復旧が終わり、人口減少下において、如何に強い経済を生んでいくか。そんな全国共通の課題に、最も深刻に取り組まねばならなくなっています。我々の支援の形も、変化しなくてはなりません。地味だけど、継続して活動を続けること。地域の経済に資すること。地域の人々が、「自らを助く」ことを助けること。我々は、公益法人となり、粘り強く、底堅く、伴走していきたいと思います。皆さん、ぜひこれからも一緒に闘って頂けると嬉しいです。

特定非営利活動法人トイボックス代表理事 白井智子

代表理事 白井智子

子どもたちが安心して自分自身でいられる場所を。

皆様の厚いご支援のおかげで、被災地での支援活動をはじめて6年半以上が経ちました。子どもたちが安心して自分自身でいられる場所を得ることが、こんなにも大きな成長をもたらすのかと、感動と感謝でいっぱいです。一方で、震災直後にはまだみられなかった様々な課題が子ども達に重くのしかかっていることもまた、事実です。子ども達への支援を安定的に継続していく決意で、公益社団法人ハタチ基金を設立することができたのも、応援していただいている皆様のおかげです。ひき続き温かいご支援を、どうか宜しくお願い申し上げます。