活動レポートの記事

【支援団体レポート】「将来の夢は、サッカー選手」を実現した、被災地の青年
2018年2月21日

ハタチ基金の助成を原資のひとつとして運営されている被災地の放課後学校、コラボ・スクール女川向学館。

向学館の卒業生のひとりに、現在女川のプロサッカーチームに入団し、サッカー選手として活躍している青年がいます。

元・女川第一中学校教諭であり、女川向学館で子どもたちの支援を行っている佐藤敏郎さんが、昨年末に女川向学館のブログの中で、そんな彼にインタビューを行いました。その内容を一部転載し、ご紹介します。
−−−(ブログの転載、ここから)−−−

女川は小さな町だが、サッカーチームがある。コバルトーレ女川だ。2006年、将来のJリーグを目指して結成された。

市民リーグから参入し、県、東北2部、1部と順調に昇格していた2011年3月に起きた大震災。当然活動はできなくなった。

でも、選手たちは女川を離れず1年間ボランティア活動を続け、2012年のシーズンからリーグに復帰。2016年には東北リーグで優勝。連覇を果たした今年は11月の地域チャンピオンズリーグも勝ち抜いてJFL昇格を決め、町は歓喜に沸いた。

コバルトーレの快進撃は女川の復興の象徴でもある。

このチームに向学館出身の選手がいる。小学校6年生のときに震災を経験した彼は、2017年の春に高校を卒業して、コバルトーレ女川に入団した。

最初のシーズンを終え、そしてJFL昇格を決めたこのタイミングで話を聞いてみることにした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■サッカー選手になりたいと思ったのは?

サッカーを始めたのは5歳のときです。兄が女川のスポーツ少年団に入っていたので、自分も始めたんですが、すぐに夢中になりました。

小学低学年のときに「サッカー選手になる」と決めました。中学からはコバルトーレのジュニアユースチームに入り、入団前の昨年はユースチームに所属していました。
■最初のシーズンを終えてどうですか?

プレーの面でも、戦術面でも、すべてレベルを上げなければと思います。でも、高いレベルの中で揉まれるのは自分の望んでいたことなので、すごく充実した日々でした。

■公式戦デビューを果たし、初ゴールも決めたのだよね。

6月、女川でのホーム戦でした。途中出場だったのですが、ピッチに入るとき、サポーターの皆さんが「コール」で迎えてくれて、すごく嬉しかったです。

そのデビュー戦で初ゴールも決めることができました。一生忘れないと思います。今シーズンの得点はその1点だけだったので、早く2点目を獲れるように頑張ります!

女川の人は昔から温かいのですが、震災後、さらにそう感じるようになりました。試合ではもちろん、町の中でも声をかけていただき、ありがたいです。

育てていただいた恩返しの意味でも、町が盛り上がるようなゴールを決めたいです。

■ちょっと話は変わるけど、東日本大震災の時はどうだったの?

小学6年生で、卒業式を間近に控えていました。地震が起きた時は学校にいて、みんなと総合体育館の上の山に避難しました。

自分の家の3軒前で津波が止まり、かろうじて家は残りましたが、ボールを蹴れない日々は辛かったです。

■中学時代に同級生と取り組んだ「千年後の命を守る」活動*は今も続けているの?

はい、続けています。

中学に入学して、最初の社会の授業で「大変なことになった女川に何が必要か」みたいなことをみんなで考えたのが始まりです。自分たちの考えを大人の人たちがサポートして、いろんなことが実現できました。

成人式まで21基建てる目標の「いのちの石碑」も16基まで建ちました。

頑張っているね、なんて言われることがありますが、自分たちで始めた活動なので「やらされ感」がまったくないんですよね。今も10数人が定期的に集まって、活動をしています。来られない人もラインで参加してワイワイやっています。

誰かに言われたわけではなく、自分でやると決めたという点ではサッカーと同じです。これからもずっと続けていきます。

*「千年後の命を守る」活動とは、震災後に女川の中学生たちが社会科の授業をきっかけに始めた防災活動。そのひとつとして、町内の津波到達点付近に「いのちの石碑」を建て続けている。

■向学館に通った期間は?

向学館には中学2年生のときからお世話になりました。

それまではサッカーばっかりで、勉強はまったく手をつけていませんでした。さすがにこれはまずいと思って通い始め、中学3年で大会が一通り終わってからは、毎日のように通いました。

一人ひとりのレベルに合わせて教えてくれるので、驚くほど点数が伸びました。向学館がなかったら高校には行けていないと思います。すごく感謝しています。

また、勉強以外にも色々な体験をさせてもらいました。女子日本代表の永里選手に会えたときは嬉しかったです。

高校を卒業して現在は昼間町内の宿泊施設で働いていて、仕事で向学館に立ち寄ることもあるのですが、何だか懐かしいですね。

■向学館の後輩たちに一言。

向学館は自分にとってすごく大事な場所です。自分はここで成長できました。

後輩たちにも、目標に向かって時間を大切に使ってほしいと思います。
■そして、コバルトーレはJFL昇格だね。

今シーズン、自分はプレーでチームに貢献できたとは思っていませんが、すごく嬉しかったです。強豪チームを相手に、激戦を勝ち抜いた先輩たちの試合はとにかく凄かった。町民の皆さんもたくさん駆け付けてくださいました。

来シーズンからのJFLでは、各チームにJリーガー級の選手も多くいるので、さらに上のレベルが求められます。自分は相当努力しなければと、気合いを入れています。

応援よろしくお願いします!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

中学時代、将来の夢はと聞かれ、迷うことなく「サッカー選手」と語っていた少年は、精悍な青年に成長し、夢への階段を確実に駆け上っていた。

夢や希望は光のようなもので、それに向かうとき、人はキラキラ輝いて見える。そして、やがて誰かの光になっていくのだろう。

辛いことを「言い訳」にするか「バネ」にするかでは大違いだ。コバルトーレはあの震災をバネにして力に変え、私たちの光になった。

その一員としてピッチを駆け、ゴールを決める彼の姿を、私も夢見ている。

 

−−−(ブログの転載、ここまで)−−−

 

<コラボ・スクール 女川向学館 について>
https://www.collabo-school.net/school/onagawa/

 

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【支援団体レポート】笑顔の裏に残る苦悩を、少しずつなくしていくために(みなみそうまラーニングセンター)
2018年1月25日

ハタチ基金の支援事業の一つである「みなみそうまラーニングセンター」は、福島県南相馬市にて、発達障がいなど様々な課題を抱える子どもたちへ学習支援や心理ケアを行う施設です。

同施設内には、2017年4月から小規模保育施設「原町にこにこ保育園」が併設されています。

 

<原町にこにこ保育園から>

10月には、初めての親子参加行事「親子遠足・ミニ運動会」を開催。

当日はあいにくの雨となり、ラーニングセンター施設内での開催でしたが、大勢のご家族がご参加くださり、

和気あいあいとした雰囲気の中で交流を深めることができました。

懇談会では「子どもの社会性が身についてきた」「給食が美味しく、食べものの好き嫌いが減った」などといった声がきかれました。

今後も「一歩ずつ未来へ!笑顔が育つ保育園」を目指し、あたたかで丁寧な保育に取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

<みなみそうまラーニングセンターから>

ラーニングセンターでは、今年の7月から、文部科学省委託事業として、子どもの心のケア支援事業を実施することとなりました。

そのいっかんとして、南相馬市内の児童クラブを定期的に訪問させていただいております。

そこで今回は、南相馬市における復興の様子についてお伝えします。

2016年12月に、常磐線の宮城ー福島間が、5年9ヵ月ぶりの運転再開となりました。目に見える形で交通機関などの復興が進んでいます。

支援活動などを行う中で、子ども・児童クラブの先生・保護者など様々な方のお話を聞くことがあります。

ある、小さなお子さんを育てる親御さんは、「最近子育てはどうですか?」と聞くと

「子どもに、どんなひどい言葉をあびせようかと考えてしまっていることがあるんです」と

胸の内を語りました。

 

あるお母さんは、発達のスピードが周りより少しお子さんの支援学級通学を学校から勧められ、

「先生から今年も支援学級をすすめられた。子どもも行きたくないと言ってる……」と涙を流しました。

 

ある、難しいご家庭のお子さんは、学習の時間に、定規を手に持ち、じっと見つめていました。

「どうしたの?」と声をかけると「定規を折りたい。折るとスッキリするんだよね」とつぶやきました。

 

実際に支援に携わる先生方にお話を聞くと、

「不登校の子どもが増え、自分の施設にもいるので、(ラーニングセンターに)相談したい」

「勉強どころではないほど落ち着きがない学級がある。保護者の方々からお話を受け、悩んでいる」

などといった声がありました。

普段は笑顔をみせている方であっても、不安や悩み・困っていることを抱えている方は多くいらっしゃいます。

これらの「声」は南相馬市における、ほんの一部です。

皆さんのご支援を受け、様々な機関と連携を図りながら、地域における課題に向き合っていかなければならないと

私たちは思うのです。

 

子どもにとって、安心できる場所ができることは、そのまま親の安心感につながります。

安心で安全な、子どもの居場所づくりに、これからも取り組んでいきたいと思っています。

 

 

<みなみそうまラーニングセンター について>

http://www.npotoybox.jp/fukushima/

 

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【復旧済み】ハタチ基金宛の電話番号(03-3330-0005)不通のお詫び
2017年10月18日

電話回線の断線のため、一時的にハタチ基金宛のお電話が不通となっておりました。
10月19日午後より復旧し,問題なくご連絡いただけます。
ご不便をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

【活動報告:コラボ・スクール大槌臨学舎より】今だから必要とされる心のケア
2016年6月16日

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【活動報告:コラボ・スクール大槌臨学舎より】

ハタチ基金の支援事業の一つである「コラボ・スクール大槌臨学舎」(岩手県大槌町)は、
地震や津波の被害により落ち着いて学ぶ場所を失った子どもたちを対象とした
放課後学校です。

東日本大震災から5年、震災による住居倒壊率が約65%にものぼった大槌町の今と、
子どもたちの様子をレポートしたブログをご紹介します。

*・*・*・*・*・*・*・*・*

岩手県大槌町では、見渡す限りかさ上げ工事のまっ最中。
5年前、ガレキで埋め尽くされた町にも新しい家が増えてきました。

その一方で、仮設住宅での暮らしが続く住民は未だに3割。
津波被害を受けた岩手県沿岸部の地域の中で、最も高い数字を示しています。

また、地震の揺れに過剰な不安を覚える子や、精神的に不安定な子など、
何らかのサポートを必要とする子どもは、町の児童生徒全体の2割に上るとの報告もあります。
環境の変化や長引く仮設住宅での生活が、少なからず影響を及ぼしていると考えられます。

1995年に発生した阪神淡路大震災では、震災の5年後に子どもたちの問題行動が最も増えたといいます。
震災当初は一見問題がないように見えた子どもたちでも、それぞれの成長による変化や周囲の影響により、
新たな困難を抱えることもあるのです。

大槌町では今年の3月にも、震災の日が近づくにつれ、
いつもの明るさが消え不安定な状態になる子どもが見受けられました。

もちろん町や学校は、児童生徒のこころのサポートに全力を投じています。
しかし普段、子どもたちが生活の中で震災の話をすることはまずありません。
むしろ、震災の話が半ば「タブー」として、触れてはいけないものになっているようにも感じます。
子どもながらに、周囲に気をつかっているのです。

そう考えると、「被災者ではない大人」という私たちにも、子どもたちの力になるチャンスがあるのかもしれません。
できるだけ多くの大人が、継続的に子どもたちをサポートしていくことが、今こそ必要なのではないでしょうか。

そんな大人のひとりとして、大槌臨学舎ではこれからも可能な限りのサポートをしていきたいと考えています。
(一部、記事より抜粋)

*・*・*・*・*・*・*・*・*

▼詳細全文はこちら
http://bit.ly/1PmxjEY

【活動報告:小規模保育園事業より】仙台青葉まつり・すずめ踊りに、おうち保育園スタッフと東京スタッフ有志が参加いたしました。
2016年5月24日

【WEB投稿】160524 小規模保育事業の活動状況

【活動報告:小規模保育園事業より】
ハタチ基金の支援事業の一つである仙台市での「小規模保育園事業」(運営:認定NPO法人フローレンス)のブログより、5月14日に行われた仙台青葉まつり・すずめ踊りに、おうち保育園仙台スタッフと東京スタッフ有志が参加してきた様子をご紹介します。
http://www.ouchi-hoikuen.jp/archives/%E3%80%90%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E5%A0%B1%E5%91%8A%E3%80%912016%E5%B9%B4%E4%BB%99%E5%8F%B0%E9%9D%92%E8%91%89%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%8A%E3%83%BB%E3%81%99%E3%81%9A%E3%82%81%E8%B8%8A/

*・*・*・*・*・*・*・*・*

フローレンスでは、宮城県仙台市における待機児童問題解決のため、2015年より、仙台市内にておうち保育園(小規模認可保育所)を運営しています。
2015年4月開園のこうとう台園に続き、2016年4月には2園目の木町どおり園が開園。0歳から2歳のお子さんをお預かりしています。仙台での保育園開園を機に、昨年から、仙台市内にて毎年開催される、仙台・青葉まつりに、仙台スタッフ&東京スタッフ有志が参加しています。

今年度は、仙台スタッフ12名、東京スタッフ22名が、篠笛のメロディに合わせて商店街や通りを練り歩く「すずめ踊り」に参加しました!
踊りながらアーケードや大通りを歩く、流し踊りには、フローレンススタッフだけでなく、おうち保育園こうとう台園、木町どおり園に通うお子さんとその親御さんも参加されました。保育園を安定的に運営し、長く愛されるものにしていくためには、お預かりするお子さんのご家族や、地域コミュニティとの関係性はとても大切です。

今後もフローレンスでは、待機児童問題解決のため、おうち保育園事業を通して、地域に根づいた小規模保育に取り組んでいきます。(一部、記事より抜粋)

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▼詳細全文はこちら
http://www.ouchi-hoikuen.jp/archives/%E3%80%90%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E5%A0%B1%E5%91%8A%E3%80%912016%E5%B9%B4%E4%BB%99%E5%8F%B0%E9%9D%92%E8%91%89%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%8A%E3%83%BB%E3%81%99%E3%81%9A%E3%82%81%E8%B8%8A/

【活動報告:学校外教育バウチャー提供事業より】 CFCクーポンを利用している子どもたちの報告会が開催されました。
2016年4月25日

【ハタチ基金活動報告:学校外教育バウチャー提供事業より】
去る3月21日に仙台市内で、CFCクーポンを利用している子どもたちの報告会が開催されました。https://cfc.or.jp/archives/report/2016/03/29/15065/

※ハタチ基金の支援団体の一つである公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(以下CFC)は、東日本大震災で被災した経済的困難を抱える子どもに対して、塾や習い事などの学校外教育サービスで利用できる「クーポン」を無料提供しています。(年額15万~30万円分)報告会では今年度クーポンを利用していた2名の子どもたちと、現在、大学生となったCFCクーポン利用者の卒業生がスピーチを行いました。

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「避難所や仮設住宅でなかなか勉強ができない環境にいながらも、様々な人たちからの支えがあって大学に合格することができた。将来は、医療機器開発分野で一役を担い、人助けができる人材になりたい。大学に進学後も、進路の実現に向かって勉学に励みたい。」(クーポン利用者の高校3年生)

「去年から一人暮らしが始まり、慣れないことも多く、予想以上に大変で嫌だと感じることもありますが、震災を経験して人の役に立ちたいと思ったことを思い出して頑張っています。今、クーポンをもらっている方は、クーポンを有意義に使い、将来に向けてがんばってほしいと思います。」(元クーポン利用者の大学生)

スピーチ動画など含む報告会レポートの詳細はこちらをご覧ください。
https://cfc.or.jp/archives/report/2016/03/29/15065/

【コラボ・スクール女川向学館より】お母さんの手作りカレーライスで受験に備える!
2016年2月15日

カレーライスを作る母

受験勉強に励む生徒たちのために、生徒のお母さんたちがたくさんの手作りカレーライスを、お鍋で持って来てくださいました!

少しお声掛けしただけで、たくさんのお母さんたちが、お手伝いにやってきてくれました。
お仕事などでお忙しい方も多いです。ですが、「子どものためならば」と、張り切って料理してくださいました。
こうやって、地域みんなで子どもを支えているのが、女川向学館です。

カレーライス

みんなで声を合わせて、「いただきます!!!」
お腹を空かした生徒たちは、2杯、3杯と、どんどん平らげます。みんなの表情や食べっぷりを見ていれば、やっぱりお母さんのカレーライスが一番なんだなー、と思います。食べ過ぎて眠くならないようにね。

生徒代表からの一言は、「今日のカレーを糧にがんばります!」
「受験は自分との戦いだ!」と言いますが、みんなで立ち向かうものでもあります。こうやって、同じ釜の飯を食べると、やっぱり一体感が生まれて、勇気が湧いてきます。

===

<全文はこちら>※外部サイトへ移動します。
http://www.collabo-school.net/news/onagawa/2016/02/02/17343/

【ハタチ基金事務局】阪神・淡路大震災から21年
2016年1月19日

1月17日に発生した阪神・淡路大震災から22年目となりました。
甚大な被害にあった神戸では、今年から新成人は全員が震災後生まれとなりました。
彼らの姿に東北の子どもたちの未来を重ねながら、今年もより多くの子どもたちに支援を届けられる様に、ハタチ基金一同、尽力していきたいと思います。

「ふるさとの復興とともに 新成人にとって震災とは」
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201601/0008714090.shtml
(神戸新聞NEXT 2016/01/11)

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「阪神・淡路の教訓を生かしたい」。そんな思いを抱き、神戸学院大で地域防災を学ぶ福原克弥さん(20)=神戸市西区=は、東日本大震災の被災地などでボランティア活動を続けてきた。

それでも「被災を経験していない僕らの世代は、地震の本当の恐ろしさを理解しにくい」と感じるという。事実、震災について「現実味がない」「物心ついたときには街はきれいになっていた」という新成人の声も少なくなかった。

「待っていても何も学べない。自分たちから記憶を引き継ぐ行動を起こしていきたい」と福原さん。今後、阪神・淡路の被災者から学生が体験を聞く催しを開くつもりだ。(記事より抜粋)
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▼記事全文はこちらからご覧ください。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201601/0008714090.shtml

【小規模保育園事業より】仙台で2園目となる「おうち保育園木町どおり」が来春オープンします!
2015年12月11日

フローレンス おうち保育園画像

ハタチ基金の支援団体の一つである仙台市での「小規模保育園事業」(運営:認定特定非営利活動法人フローレンス)より、来春オープンの2園目についてご報告いたします。

===
来春、2016年4月に仙台で2園目となる「おうち保育園木町どおり(仙台市民会館より北へ徒歩3分)」が開園いたします。おうち保育園では、小規模保育ならではのきめ細やかで一人ひとりに丁寧な保育を心がけています。そして、子どもたちにとっても保護者のみなさまにも第2の「おうち」にいるようなあたたかい、安心できる環境づくりをスタッフ一同心がけております。子どもたちの成長をゆっくりと見守りながら、保護者の皆様と一緒にその喜びを日々感じていきたいと考えております。

東日本大震災で被災した東北の中心地である仙台市で、保育園不足で働けずにいる親御さんをサポートし、経済的な復興を継続的に支えるため、今年の4月に1園目となる「おうち保育園こうとう台」を開園し、半年が経過しました。毎日、園内は子どもたちの笑顔と笑い声で溢れています。2園目となる「木町どおり園」は、「こうとう台園」とも連携を取り合いながら、みなさまから愛され慕われる園作りをしていくとともに、働く親御さんのサポートをしていきます。

【新園の開園に伴い「少人数のあったか保育」を支えるスタッフ募集中!】

定員が12名という環境のため、より子どもたちに近く接することができる保育環境です。スタッフ全員で子どもの成長をじっくりと見守り、ともに笑い、喜びあえるような職場です。最高の小規模保育をつくりあげたいという熱い思いの方を募集しています!

・【正社員】保育スタッフ(5名)
・【パート】保育スタッフ(2名)
・【パート】調理スタッフ(2名)

詳しくはスタッフ採用サイトをご覧ください。
===

<参照元はこちら> ※外部サイトへ移動します。
http://www.ouchi-hoikuen.jp/archives/newylyopen-kimachidori/

(コラボ・スクールより)【震災から4年半】 地元職員インタビュー 「ようやく出口が見えてきた」
2015年9月25日

のりこ先生

ハタチ基金の支援団体の一つであるコラボ・スクールのブログより、
コラボ・スクール女川向学館で働く地元職員「のりこ先生」へのインタビューをお届けします。

全文はこちらをご覧ください。
http://www.collabo-school.net/news/onagawa/2015/09/11/15964/
(外部サイトへ移動します。)

===
(一部抜粋)
―― 4年半が経ちましたね。子どもたちは向学館ではどんな様子ですか?

相変わらず元気だなー、というのが正直な印象です。やっぱり漁師町の子だな、と。でも一人ひとりと話すと、それぞれ悩みがあるんだと分かります。4年間で、家庭環境が変化した子も多いです。

―― のりこ先生自身も仮設住宅にお住まいです。地元住民の立場として、子どもたちが置かれている環境はどのように見えますか?

私の地区の仮設住宅は子どもが一人しかいない。
遊ぶ友だちもいないし、町中で工事しているし、子どもが自力で行ける所はないでしょう。

町の至るところで工事がしていて、建て物が建ったり道路ができたり、常に変化しています。
大人だって、”落ち着かない感じ”をずっと持っています。子どもは尚更で、常に心が落ち着かない感じを、ずっと持ちながら過ごしていると思う。

―― そういう状態で、向学館で子どもたちと向き合い続けてくれました。のりこ先生の姿勢は、子どもたちにも届いていると思います。

ピンチはチャンスじゃないけれど、向学館みたいな場所は女川にはなかった。
勉強だけではなく、町外のいろんな人たちと出会う機会をもらって、将来の可能性を広げている。

この前、泣きながら自分の話をする生徒がいて、泣いた後すっきりした顔をしていて、
後日自分で問題を解決していたりする。子どもの成長が見える。
まだまだ子どもには学校と家以外の居場所が必要。
===

全文はこちらをご覧ください。
http://www.collabo-school.net/news/onagawa/2015/09/11/15964/
(外部サイトへ移動します。)

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