被災地からのメッセージ

私の将来の夢は保育士になることです。
この夢は、東日本大震災を経験して決定することが出来ました。
その理由は、避難所生活を送る上で、私が一番年上の存在となっていくことでした。
一番上なので小学生から幼稚園の子、そしてまだ2歳や3歳の子、たくさんの子どもと遊んできました。
この事をきっかけに、もっと勉強して保育士になるための資格を取ろうと思いました。
だからこの夢は、どんなことがあっても叶えたいと思っています。

中学2年生女子(石巻市) / チャンス・フォー・チルドレン