被災地からのメッセージ

「いつかは流された保育所が直っていて、
子どもが自分の感情を自由に表現できる場所が
今よりもっと増えているといいな!」

「色々な人の考えが全部1つのものになって、
日本全体が幸せな国になっている。
目指すは世界一幸せな国!!」

「高校、大学を卒業し、一級建築士の資格をとり、
そこから女川の復興に関係して、
前の女川にはない建物を建て、
いろんな国の人が惹きつけられるようなものをつくり、
今までにないくらい女川を盛り上げたい」

「違う地域の人と意見交換したい。
活発に意見交換し、これまで以上の東北を」

「復興の象徴として自分たちが大人になったときに東北でオリンピックしたい。
終戦から19年後に東京オリンピック開催
復興アピールするために2032年に開催したい。
皆で協力してがんばっぺ」

「被災地で本当の笑顔を。
人の笑顔は誰かの笑顔によってうまれる。
ひとりでは笑顔はうまれない。
家族や友達や親戚の笑顔があるところに、新しい笑顔が増える。
ぼくたちは震災で辛く悲しいおもいをしました。
それを忘れるのではなく、亡くなったひとたちの分まで頑張って生きて、
まち全体で皆で乗り越えたい。
それが本当の笑顔の復興だと思いました」


高校生の未来図 / キズナハイスクール