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1406発行【ハタチ基金メルマガ】共創していく段階へ(CFC)
2014年7月18日

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1406発行【ハタチ基金メルマガ】http://www.hatachikikin.com/
~東日本大震災発生時に0歳だった赤ちゃんが、無事にハタチを迎えるその日まで~
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継続的なご支援ありがとうございます。
ハタチ基金事務局の千葉です。

おかげさまで、6/7(土)、ハタチ基金2013年度報告会を兼ねた、
「ハタチ基金3周年記念復興フォーラム」を開催することができました。

当日は、雨で足下の悪い中でしたが、
呼びかけ人の皆様をはじめ、80名近くの方にご来場いただきました。
ハタチ基金へのご支援の想いや、ご支援事例などを共有する、
オープンマイクセッションも、皆様のご協力のおかげで
無事、成功させることができました。
本当にありがとうございました。

また、東北の子どもたちからのビデオメッセージや、Skype中継も行われ、
「将来の夢はなんですか」というという問いかけに、
「みなみそうまラーニングセンター」の子どもが
「ラーニングセンターの先生になるのが夢」と語るなど、
支援の輪の広がりを直に感じる機会になりました。

Webサイトにて当日の様子をレポートしておりますので、
ぜひ、ご覧下さいませ。

【前編】2013年度の活動報告が主な内容となっております。
http://www.hatachikikin.com/post-2252.html

【後編】オープン・マイクセッションの様子を掲載しております。
http://www.hatachikikin.com/post-2336.html

さて
今回のメルマガでは、フォーラムで上映された、
岩手県の山田町で小学生の時に被災し、3年間、
バウチャーを利用してきた生徒によるビデオレター(一部抜粋)と、
応募の際のお母様のお手紙をご紹介します。

<ビデオレター>
午後2時46分、私たちの生活のすべてを奪った瞬間、
私は高台にある小学校にいました。
「地球もとうとう滅びるのかな・・・」
卒業式の練習中にやってきた大地震におびえ、泣きながらそう考えていまし
た。
津波が防波堤にぶつかるあの光景を今でも鮮明に覚えています。

隣町が炎に包まれるのを見ながら、終わりの見えない夜を過ごしました。
私の家族はあらゆる奇跡が重なり、全員無事でした。
家は流されましたが、家族を失った人を思うと、
幸せなほうなのかもしれません。

チャンス・フォー・チルドレンの皆様のお陰で、震災前から通っていた
公文に通うことができ、勉学に励む事ができました。
県内でトップの高校に進学することを目標に、
誰よりも努力すると自分に誓って頑張った結果、
この春、第一志望校に進学する事ができました。

将来の夢は具体的には決まっていませんが、
震災でお世話になった方々に恩返しをすることです。
数えきれない人の支えがあったから、私はここまで来ることができました。
決して自分の力ではないという事を絶対に忘れません。
人の気持ちを考えられる人間になり、悲しんでいる人を救いたいです。
これからも新たな目標にむかって前進していきます。

<応募者の母親の手紙>
2013年以降、震災の影響で派遣切りとなり、仕事を失いました。
父親も心労が重なり、亡くなりました。
このような状況で母娘ふたりで生活していかなければならない。
娘の明るい未来のためにも、学習の機会を与えていただければ幸いです。

チャンス・フォー・チルドレンのクーポンの定員は160名、
今年はその枠に1791名という過去最大の応募がありました。

これは、震災を機に、チャンスを得る子どもたちがいるのと同様に
機会を得られなかった子どもたちがいることを表しています。

ただ、私たちが、感じている「まだまだ支援が行き届いていない」
という想いは、支援の受益者である子どもたちも感じ取っていると思いま
す。

それは、以前クーポンを利用している高校生にインタビューをした際、
「機会を得られた自分だから、それを有効に使わなければいけない」
と話していた子がいたからです。

チャンス・フォー・チルドレン代表理事の今井が、報告会の中で

「震災当時、どこかで『かわいそうなこども』と思っていたが、
かわいそうなのではなくて、
これから未来を一緒に作って行く仲間なのだと感じるようになった」

と語っていましたが、震災から3年経った今、
私たちと子どもたちの関係は、まさに「共創」、
これからを、共に創っていく関係に変化しつつあるのかもしれません。

ハタチ基金も、皆様からの想いに応えられるよう、
これからも継続的な活動を続けて参ります。
引き続きどうぞよろしくお願い致します。

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