メルマガの記事

1709発行【ハタチ基金メルマガ】中学生の頃から震災復興に携わろうと決めていた
2017年10月3日

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1.【支援団体レポート】大学生インターンの思い
「中学生の頃から震災復興に携わろうと決めていた」
(コラボ・スクール事業)
2.その他のご支援方法について
3. 2017年8月のご寄付のご報告
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東日本大震災の発生から6年半を迎えた9月11日。
宮城県七ケ浜町菖蒲田浜地区の海岸で、
塩釜署による震災行方不明者の捜索が行われました。
町内では94人が死亡、2人が行方不明になっています。

捜索には若手署員ら16人が参加。
黙とうした後、レーキを使って砂をかき分け、
約500メートルにわたって不明者の手掛かりを捜しました。

佐々木裕之署長は
「時間の経過と復旧工事で捜索は困難になってきているが、
震災の教訓や記憶を風化させないためにも続けたい」と述べました。

<震災6年半>祈りの日 手掛かりを 宮城・七ヶ浜で一斉捜索
(河北新報 2017/09/11)
 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201709/20170911_13062.html

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1.【支援団体レポート】大学生インターンの思い
「中学生の頃から震災復興に携わろうと決めていた」
(コラボ・スクール事業)

ハタチ基金の支援団体の一つである認定NPO法人カタリバが
運営する コラボ・スクールは、東日本大震災で被災した
子どもたちのための放課後学校です。

地震による被害が最も激しかった地域のひとつである
宮城県女川町と岩手県大槌町の2地域で運営。
震災により落ち着いて学ぶ場所を失った子どもたちに、
学習支援と心のケアを行っています。

今回のメルマガでは、コラボ・スクール女川向学館より、
インターンスタッフとして活動する大学生にスポットを当ててお伝えします。

中学生の時に東日本大震災があり、
「いつか必ず震災復興に携わろうと決めていた」と
話す彼女は大阪出身の大学生。

1年間大学を休学し、
この春からコラボ・スクール女川向学館で活動しています。

私がコラボ・スクールでインターンをしようと思ったきっかけは、
2011年3月11日に起こった東日本大震災です。

当時中学2年生だった私は、1つ上の先輩方の卒業式が終わって、
普段より早く自宅に帰宅している日で、
大きな地震が東北地域を襲っている様子をテレビで母と見ていました。

中学生の私にとって、同じ日本にいるはずなのに、
何もできない自分に対して無力を感じた瞬間でした。

その当時から、「いつか自分の足で、被災地に行って
何か力になることをしたい!」という想いをもつようになりました。

震災から時間が経つにつれて、被災地で必要とされている
ニーズは変わっていき、周りから
「結局ボランティアは、自己満足ではないのか?」
という言葉が聞かれることもありました。

しかし、時間が経っても、「東北で何か自分ができるカタチで支援をしたい!」
という想いを持っており、大学生活のどこかのタイミングで1年間休学して、
被災地の人と関わることができるボランティアを探していました。

そんな時に、大学1年生の時から活動していた
カタリ場プログラムのボランティアを通じて、コラボ・スクールの
インターンがあることを知り、参加を決めました。

今、コラボ・スクールでは中学2年生の英語クラスの担任を任されています。
その中で、女の子とはすぐ打ち明けることが出来たのですが、
男の子とは上手く関係構築ができませんでした。

ある時、向学館のスタッフの方から、「子どもたちにとって、
10年先、20年先、30年先それ以上かかるかもしれないけど、
『本気で俺らと向き合ってくれた大人いたな~』って
私たちのことを思い出してもらえたら、
それ以上に嬉しいことってないよね。」という話を聞きました。

この話をきっかけに、男の子にも積極的に話しかけることが
出来るようになりました。
そして、今では授業中だけでなく授業外でも男の子から、
話しかけてくれるようになりました。

また少しずつでありますが、子どもたちの授業に対する意欲を
引き出すことができたり、子どもが本音で話してくれるように
なってきたかなと感じています。

6年半前、
「被災地のために何かしたいけれど、今の私では何も出来ない」
そう感じていた1人の女子中学生は大学生となり、
今まさに、被災地の子どもたちのために毎日奮闘しています。

彼女が担任をしている中学生が今の彼女と同じ年齢になった時、
どんなふうに子どもたちは成長しているのでしょうか。

<コラボ・スクールブログより>
 大学生インターンの思い
 「中学生の頃から震災復興に携わろうと決めていた」
 https://www.collabo-school.net/news/onagawa/2017/07/26/21098/

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2.その他のご支援方法について

▼呼びかけ人(毎月の継続寄付会員)として毎月支援する
  http://www.hatachikikin.com/shien/personal

▼都合に合わせて都度支援する
 http://www.hatachikikin.com/shien/tudo/donate

▼ハタチ基金へのご支援に繋がる
「アマネカ・カスタム ハタチ基金チャリティーモデル」
 (ブックカバー)が発売中です。※数量限定
 http://jerrycole-design.com/amaneca/am-c4/am-c4-charity/

【ハタチ基金を周りの方に広めるご支援】

▼チャリティーイベント・商品についての事例ご紹介
 http://hatachikikin.com/charity

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 http://twitter.com/hatachikikin

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3.2017年8月のご寄付のご報告

●寄付金額合計:4,796,617円
 ○呼びかけ人(継続):3,074,000円 1,295件
 (新規7名、退会1名)
 ○個人(都度):113,115円 19件
 ○法人・団体(都度):1,609,502円 12件
  ※都度寄付に関しては申込ベースの数値

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1708発行【ハタチ基金メルマガ】何気ない会話から感じる、子どもたちの大きな進歩
2017年9月5日

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1.【支援団体レポート】
何気ない会話から感じる、子どもたちの大きな進歩
(みなみそうまラーニングセンター)
2.その他のご支援方法について
3. 2017年7月のご寄付のご報告
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7月19日、宮城県にある多賀城高校に、
フィリピンの地方行政の防災担当者の一行が、
防災・減災教育を学ぶため訪れました。

イオン多賀城の駐車場で、津波が押し寄せる
当時の映像を見ながら視察したほか、
同校が市内に設置した津波波高表示板などを巡り歩きました。

また、語学研究部員の生徒が英語で説明を行うなど、
在校生にとっても貴重な機会になったようです。

西ビサヤのサンホセ地方防災管理官
タコドゥイ・フェ・コラゾン・マラヤさん(31)は
「防災マップが素晴らしく、ぜひ取り入れたい。
教訓を伝えることが大事だ」と語りました。

津波防災、高校生に学ぶ フィリピンの視察団
(河北新報 2017/07/20)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201707/20170720_13038.html

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1.【支援団体レポート】
何気ない会話から感じる、子どもたちの大きな進歩
(みなみそうまラーニングセンター)

ハタチ基金の支援事業の一つである「みなみそうまラーニングセンター」は、
福島県南相馬市にて、発達障がいなど様々な課題を抱える子どもたちへ
学習支援や心理ケアを行う施設です。

今回はラーニングセンターに通う、ある子どもの様子と活動の近況をお伝えします。

週に4回、ラーニングセンターを利用する中学生の女の子がいます。
彼女が苦手なことは「待つ」ということ。
自分の要求を抑えることが難しく、思い通りにならないと
怒って周囲の人とぶつかってしまうこともたびたびでした。

そんなある日、彼女が職員に自分の要求を訴えてきました。
彼女は何度か頼みましたが、職員は「待ってて」と言います。
その後の会話がこちらです。

彼女「何度も言ったのにどうして(対応してくれないの)?」
職員「今は手が真っ黒だからだよ」
彼女「どうして汚れたの?」
職員「シールをはがしていたからだよ」
彼女「手をきれいにしてからでいい。待ってるから」

彼女は今回、自分の要求がすぐに通らなかったのに、
怒らずに相手の話を聞き理解して「待つ」ということができました。

何気ない会話ですが、彼女にとってとても大きな進歩だったのです。
こうした経験を重ねるうちに、お友だちに対しても
「ごめんね」「ありがとう」と素直に言うことが多くなってきました。

東日本大震災前の南相馬市の幼稚園・保育園の在籍予定人数は、
2011年4月では2,313人でしたが、震災と原発事故の影響のため、
5月には167人まで落ち込みました。

その後の放射線量の低減に向けた取り組みや、
保育園料の無料化等の市の施策により、
2017年度の在園児童数は1,310人に回復しています。

震災前の半数強の児童数ですが、
それでも2017年3月時点の待機児童数は100人以上。
働きたくても働けない保護者が多いのが現状です。

そうした状況の中、地域からの要請を受け、
2017年4月にラーニングセンターと同じ施設内に、
定員10名の小規模保育施設:「原町にこにこ保育園」を
開設することになりました。

深刻な保育士不足の状況の中、皆さまのご協力やご支援を受け
開園までたどり着けたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。

この施設で、これからも子どもたちの夢と希望を
つなげていきたいと思っています。
今後も私たちと一緒に、子どもたちの成長を
温かく見守っていただければ幸いです。

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2.その他のご支援方法について

▼呼びかけ人(毎月の継続寄付会員)として毎月支援する
  http://www.hatachikikin.com/shien/personal

▼都合に合わせて都度支援する
 http://www.hatachikikin.com/shien/tudo/donate

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「アマネカ・カスタム ハタチ基金チャリティーモデル」
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3. 2017年7月のご寄付のご報告

●寄付金額合計:5,162,148円
 ○呼びかけ人(継続):3,085,000円 1,296件
 (新規3名、退会4名)
 ○個人(都度):1,053,647円 29件
 ○法人・団体(都度):1,023,501円 8件
  ※都度寄付に関しては申込ベースの数値

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1707発行【ハタチ基金メルマガ】支援を受けた経験を下の世代へ
2017年8月3日

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1.【支援団体レポート】支援を受けた経験を下の世代へ
2.その他のご支援方法について
3. 2017年6月のご寄付のご報告
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7月1日、東日本大震災で被災した東松島市旧野蒜小の校舎で
「お別れ見学会」が開かれました。

鉄筋3階の校舎には震災時、津波が押し寄せ1階が浸水。
壁や天井が剥がれたままの部屋もあり、津波の爪痕が今も残っています。

家族4人で訪れた東松島市鳴瀬未来中2年生の石井優大さん(13)は、
震災当時は小学1年生。
1階の教室前には自分のネームプレートが残っていました。

優大さんは震災時、学校に迎えに来た母友恵さん(43)と体育館にいて
津波に襲われました。
危機一髪で助かり、夜には校舎3階の音楽室に避難。
2人は音楽室で「寒かったよね」などと当時を思い出していました。

校舎は改修後、防災体験型宿泊施設「KIBOTCHA(キボッチャ)」として
来年4月にオープンする予定です。

被災校舎の思い出たどる 旧野蒜小でお別れ会(河北新報 2017/07/02)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201707/20170702_13018.html

1.【支援団体レポート】支援を受けた経験を下の世代へ

2016年度、新たにハタチ基金の支援事業に加わったのが、
「一般社団法人 やまと災害ボランティアネットワーク」の
被災地での子ども支援事業です。

やまと災害ボランティアネットワークは、阪神淡路大震災後、
神奈川県大和市在住の有志によって立ち上げられました。

東北の被災地での主な取り組みは、児童養護施設の子どもたちへの支援と、
高校生を対象とした地域のリーダー育成です。

宮城県の児童養護施設には、震災遺児や、震災の影響で
保護者とともに生活する事が難しくなり入所することになった子どもたちがいます。
夏休みに家族で旅行に出かけるような機会が持てないこうした子どもたちに、
自然に触れる体験をさせたい。
そんな思いから、石巻市の網地島での宿泊行事を実施しています。

宿泊行事では、同じく被災経験のある大学生ボランティアと交流しながら、
地域の方と一緒に漁業や農業、キャンプファイヤーや食事作りなど、
普段の施設の生活ではなかなかできない経験を楽しみました。

一方、リーダー育成の対象は被災地の高校生です。
彼らが自分自身の可能性を広げられるよう、
地域の高齢者との交流や清掃活動などを行っています。
仮設住宅での交流会では、小中学生や高齢者との関わりの中で、
高校生の主体性を育む事を目指しています。

また、他地域の高校生との交流や、
高校生自身が語り部となって震災の経験を語り継ぐ活動への支援も行っています。
被災地の高校生に活躍の場を設けると同時に、
行動を起こしている他地域の同世代との交流が刺激ともなっているようです。

最近では、支援を受けた地域の高校生が成長して大学生となり、
児童養護施設の子どもたちへの支援活動に加わるようになってきました。
事業を継続してきたことで、こうした地域でのつながりが生まれています。

「東日本大震災を忘れない、いつまでも支えていける活動」
やまと災害ボランティアネットワークは、この言葉を心がけ、
これからも活動を行っていきます。

 2016年度のハタチ基金支援事業について、詳しくはこちらから
  http://www.hatachikikin.com/post-5281.html

2.その他のご支援方法について

▼呼びかけ人(毎月の継続寄付会員)として毎月支援する
  http://www.hatachikikin.com/shien/personal

▼都合に合わせて都度支援する
 http://www.hatachikikin.com/shien/tudo/donate

▼ハタチ基金へのご支援に繋がる
「アマネカ・カスタム ハタチ基金チャリティーモデル」
(ブックカバー)が発売中です。※数量限定
 http://jerrycole-design.com/amaneca/am-c4/am-c4-charity/

【ハタチ基金を周りの方に広めるご支援】

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3. 2017年6月のご寄付のご報告

●寄付金額合計:6,999,626円
○呼びかけ人(継続):3,077,000円 1,292件
 (新規8名、退会4名)
○個人(都度):220,360円 20件
○法人・団体(都度):3,702,266円 12件
 ※都度寄付に関しては申込ベースの数値

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1706発行【ハタチ基金メルマガ】「震災を乗り越えるためにすべてをかけた大学生活」(学校外教育バウチャー提供事業)
2017年7月5日

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1.【支援団体レポート】
 「震災を乗り越えるためにすべてをかけた大学生活」
  -3.11と大学生ボランティア(学校外教育バウチャー提供事業)
2.その他のご支援方法について
3. 2017年5月のご寄付のご報告
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東日本大震災から6年2カ月となる5月11日、
宮城県七ケ浜町の中学3年生が、
東京・池袋にある宮城県アンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」で
リーフレットを配布しました。

このリーフレットは、復興状況や地元の魅力を伝えようと、
生徒有志の復興支援組織が作製したもの。
試食用のノリと一緒に300枚配られました。

配布は修学旅行の一環で、3年生94人中11人が参加。
生徒は「東京の人に復興の様子を伝えたかった」、
「町の話を聞いてくれる人がいてうれしかった」と感想を語りました。

宮城の復興東京で発信 中学生が冊子300枚配布(河北新報 2017/05/12)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201705/20170512_13038.html

1.【支援団体レポート】
 「震災を乗り越えるためにすべてをかけた大学生活」
 -3.11と大学生ボランティア(学校外教育バウチャー提供事業)

ハタチ基金の支援団体の一つである、
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(以下CFC)は、
東日本大震災で被災した経済的困難を抱える小・中・高生に対して、
塾や習い事などの学校外教育サービスで利用できるクーポンを提供しています
(学校外教育バウチャー提供事業)。

今回のメルマガでは、
「CFCブラザー・シスター(大学生ボランティア)」として、
今年の3月まで4年間に渡って、
クーポンを活用する子どもたちへのサポートを続けてきた、
卒業生からのメッセージをご紹介します。

私は今年3月で4年間のCFCでの活動を終えました。
大学生になったら「被災地のために何かをしたい」と思ってCFCの活動を始めました。
4年間の様々な出来事や出会い、
そして自分自身と向き合う時間のおかげで気づいたことがありました。
それは「この4年間で震災を乗り越えた」ということです。

3月11日の震災のとき私は高校1年生で、
部活も受験勉強もこれからというときの出来事でした。
小学生の頃から続けていたピアノは、レッスン代を、
津波によって全壊した祖父の家の再建に充てるために辞めざるを得なくなり、
さらに市の体育館をお借りして部活動をしていた私たちの部は
半年ほど練習をすることができませんでした。

好きなこと・夢中になれることを震災で失い、
今思うと私の高校生活はほとんど空っぽでした。
家族や家を失って悲しんでいる、
自分よりも辛い思いをしていた人が目の前にたくさんいたあの時には、
自分が何かを失っていたことに気づくことができませんでした。

大学生になってCFCの学校外教育バウチャーで
被災地の子どもたちを応援する活動に出会ったとき、
これは絶対に必要なものだと思ったことをはっきりと覚えています。
過去の自分がバウチャーを使ってピアノ教室に通う姿を
描いていたのだと思います。

CFCでは子どもたちとの面談活動以外にも、
ボランティアの学生に必要なコミュニケーションスキルを磨く研修や、
被災地の現況を知るための研修ツアーなども自分たちで企画して行っています。
どの企画をするときも「これは子どものためにつながる」
「被災地をもっと知りたい」という思いが必ずどこかにありました。

あのときの辛い経験を乗り越えるために
大学生生活のすべてをかけたといっても過言ではないほどに、
この活動に尽くすことができたのだと気づきました。

そんな震災に負けたくないという気持ちを、
楽しく明るい気持ちに変えてくれたのは間違いなく子どもたちです。
子どもたちの成長をいい距離感で見守ることができたこと、
「本当のお姉さんみたい」と嬉しい言葉をくれたことなど、
一つひとつが思い出です。

ちょっとくじけることがあっても、
負けずに一歩ずつ確実に夢に向かって進む彼女たちを見ていると、
辛かったあの頃の自分が今の自分につながっているのだと
気づくことができました。

私は4月から東京で社会人生活を送っていますが、
遠く離れた場所からも子どもたちのことを応援していきたいと思っています。
これまで子どもたちを応援してくださった皆さま、
そして夢を追うパワーを分けてくれた子どもたちに本当に感謝しています。

「震災を乗り越えるためにすべてをかけた大学生活」
  -3.11と大学生ボランティア(CFCブログより)
 https://cfc.or.jp/archives/volunteer/2017/04/14/18307/

2.その他のご支援方法について

▼呼びかけ人(毎月の継続寄付会員)として毎月支援する
  http://www.hatachikikin.com/shien/personal

▼都合に合わせて都度支援する
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▼ハタチ基金へのご支援に繋がる
 「アマネカ・カスタム ハタチ基金チャリティーモデル」
 (ブックカバー)が発売中です。※数量限定
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【ハタチ基金を周りの方に広めるご支援】

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3. 2017年5月のご寄付のご報告

●寄付金額合計:27,990,239円
 ○呼びかけ人(継続):3,070,000円 1,285件
 (新規12名、退会5名)
 ○個人(都度):614,599円 32件
 ○法人・団体(都度):24,305,640円 16件
  ※都度寄付に関しては申込ベースの数値

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1705【ハタチ基金メルマガ】仙台のおうち保育園3園目オープン!(小規模保育事業)
2017年6月2日

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1.【支援団体レポート】仙台のおうち保育園3園目オープン!(小規模保育事業より)
2. 【ご案内】「被災地の子どもたちへ『知のバトン』を繋ぎたい」
 ハタチ基金へのご支援につながるブックカバー
3.その他のご支援方法について
4. 2017年4月のご寄付のご報告
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連休中の子どもの日。
宮城県東松島市では、たくさんの青いこいのぼりが空を泳ぎました。

家族4人を津波で亡くした東松島市の市職員伊藤健人さん(24歳)が、
弟の律ちゃん(当時5歳)を追悼しようと、支援者らの協力を得て
2011年から続けている企画です。

全国から寄せられたこいのぼりは約1100匹。
お子さんを亡くした方が「天国にいる子に見せたい」と
送ってくるケースもあるそうです。
伊藤さんは「過去を見つめ、未来を向く一日。今後も続けたい」と語ります。

<青いこいのぼり>震災犠牲の子どもに祈り(河北新報 2017/05/06)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201705/20170506_13022.html

1.【支援団体レポート】仙台のおうち保育園3園目オープン!(小規模保育事業より)

 認定NPO法人フローレンスが仙台市内で行っている「小規模保育事業」は、
 ハタチ基金の支援事業のひとつです。今回のメルマガでは、
この春新たに開園した「おうち保育園かしわぎ」の様子をお伝えします。

フローレンスが運営する「おうち保育園」は、
0~2歳の乳幼児を定員6名以上22名以下という少人数でお預かりしています。
定員が少ないからこそ、手厚い人員配置で、子ども一人ひとりの発達に応じた
質の高い保育を行うことをめざしています。

待機児童問題は東京など大都市圏だけの問題と思われがちですが、
東北の中心部である仙台市でも震災以降、待機児童数が全国3位にまで増え、
2017年4月時点でも待機児童数は232人に上ります。

そんな仙台市で、これからの東北を担っていく子どもたちの成長と、
働けずにいる保護者をサポートしていきたい。
そうした思いから、仙台での「おうち保育園」は始まりました。

この春に開園した「おうち保育園かしわぎ」は、仙台市内で3園目となります。
開園セレモニーには子どもや保護者の皆さんの他、
いつもおうち保育園・仙台を支えてくださっている多くの方々が
ご出席くださいました。

子どもたちが毎日元気いっぱい、楽しく過ごすことができるように、
園内は様々な工夫がされています。
寄付によりいただいた多数の楽器や多数の楽器や手作りおもちゃの他、
子どもたちが潜って遊べる空間や、
晴れた日に日向ぼっこするのにぴったりなウッドデッキなど、
子どもたちの遊心をくすぐるしかけが盛り沢山。

また、子どもやスタッフたちの笑い声であふれる真新しい園内は、
広さなんと約200平方メートル!
子どもたちは広々とした部屋の中で、のびのびと遊ぶことができます。

園の近隣には池や木々に囲まれた公園もあるので、
お天気の良い日はお友だちと一緒にお散歩に出かけ、
自然と触れ合う楽しさも味わえます。

これから地域の皆さんとともに歩み始めていく「おうち保育園かしわぎ」。
子どもたちの笑顔のため、スタッフ一同頑張ってまいりますので
どうぞよろしくお願いいたします。

<詳細はこちら>
 みんなの笑顔があふれる保育園「おうち保育園かしわぎ」が開園しました!
 http://www.ouchi-hoikuen.jp/archives/kashiwagi_open-2/

2.【ご案内】「被災地の子どもたちへ『知のバトン』を繋ぎたい」
 ハタチ基金へのご支援につながるブックカバー

 ジェコル株式会社(東京都国立市)制作のブックカバー
 「アマネカ・カスタム ハタチ基金チャリティーモデル」 は、
 売上金額の35%をハタチ基金にご寄付いただくチャリティー商品です。

 「ブックカバーを通して、被災地の子どもたちへ『知のバトン』を繋ぎたい」
 代表の加藤様のそうした思いから作られたこちらのブックカバーは、
 本の大きさに応じてサイズ変更のできるフリーサイズ。
 名入れサービスも行っていますので、贈り物にいかがでしょうか。

 「アマネカ・カスタム ハタチ基金チャリティーモデル」 (ブックカバー)
 http://jerrycole-design.com/amaneca/am-c4/am-c4-charity/ ※数量限定

3. その他のご支援方法について

 ▼呼びかけ人(毎月の継続寄付会員)として毎月支援する
  http://www.hatachikikin.com/shien/personal

 ▼都合に合わせて都度支援する
  http://www.hatachikikin.com/shien/tudo/donate

【ハタチ基金を周りの方に広めるご支援】

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4. 2017年4月のご寄付のご報告

 ●寄付金額合計:6,197,421円
 ○呼びかけ人(継続):3,031,000円 1,269件
 (新規19名、退会3名)
 ○個人(都度):705,512円 33件
 ○法人・団体(都度):2,460,909円 20件
  ※都度寄付に関しては申込ベースの数値

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1704【ハタチ基金メルマガ】笑顔満開な新年度(コラボ・スクール事業)
2017年4月30日

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1.【支援団体レポート】笑顔満開な新年度(コラボ・スクール事業)
2. その他のご支援方法について
3. 2017年3月のご寄付のご報告
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東日本大震災や東京電力福島第1原発事故の発生後に生まれた子どもたちが
就学期を迎えています。

気仙沼市津谷小に入学する菅原君(6歳)は震災3日後の3月14日生まれ。
仮設住宅暮らしは4年4カ月、風呂にふたをする隣家の音も聞こえる狭い部屋で、
幸助君が泣き、他の兄弟が騒ぐたび、ご両親は神経をすり減らしたそうです。

「昔のことはよく分からない」と話す菅原君に、
母親は「理解できる年齢になったら」少しずつ津波の怖さや教訓を
伝えるつもりと話します。

<2011年3月生まれ>元気はじけて満点取るぞ(河北新報、2017/04/11)
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1062/20170411_05.html

1.【支援団体レポート】笑顔満開な新年度(コラボ・スクール事業)

ハタチ基金の支援団体の一つである認定NPO法人カタリバが運営する
コラボ・スクールは、東日本大震災で被災した子どもたちのための放課後学校です。

地震による被害が最も激しかった地域のひとつである
宮城県女川町と岩手県大槌町の2地域で運営。
震災により落ち着いて学ぶ場所を失った子どもたちに、
学習支援と心のケアを行っています。

今回のメルマガでは、コラボ・スクール女川向学館より、
新年度スタートの様子をお届けします。

長い冬が終わり、女川にもようやく春がやってきました。
女川の町は、いまが桜満開です!

向学館も新年度がはじまり、子どもたちはそれぞれ新しい学年になりました。

3月まで小学生だった子どもたちは中学生となり、
初めての授業に少し緊張しているようです。
中学生になると、向学館では2クラスに分かれて勉強をしていきます。
クラス発表を聞く表情は真剣そのもの。自分の名前を呼ばれると、
さまざまな歓声が上がりました。

この1年、このクラスでどんな出来事が起こるのでしょうか。
春に決めた目標を達成できるようにみんなでがんばっぺし!

夕方になると、賑やかな声が聞こえてきました。
「先生!久しぶり!」
新しい制服に身を包み、高校生となった子どもたちの登場です。
つい最近まで中学生だった子どもたちも、
高校生となり表情もぐっと大人っぽくなったように感じます。

「部活は写真部に入ろうと思う!」
「俺は勉強を頑張る」
「やっぱり女川のみんなと会うとほっとするな」
中学校の友達やスタッフとの再会に、嬉しそうな子どもたち。
女川では中学校を卒業すると、電車で隣町の高校まで通う子どもがほとんどです。
新しい学校に、新しい友達。
新しい生活がはじまったばかりの子どもたちは不安も多いようです。

今は少し不安でも受験という壁を乗り越えられたみんなならきっと大丈夫!
向学館は高校生になったみんなの成長も見守っていきます。

「笑顔満開な新年度」(コラボ・スクールブログより)
 https://www.collabo-school.net/news/onagawa/2017/04/20/20772/

2. その他のご支援方法について

▼呼びかけ人(毎月の継続寄付会員)として毎月支援する
 http://www.hatachikikin.com/shien/personal

▼都合に合わせて都度支援する
 http://www.hatachikikin.com/shien/tudo/donate

▼ハタチ基金へのご支援に繋がる
 「アマネカ・カスタム ハタチ基金チャリティーモデル」
 (ブックカバー)が発売中です。※数量限定
 http://jerrycole-design.com/amaneca/am-c4/am-c4-charity/

【ハタチ基金を周りの方に広めるご支援】

 ▼チャリティーイベント・商品についての事例ご紹介
  http://hatachikikin.com/charity

 ▼Facebook
  http://www.facebook.com/hatachikikin

 ▼Twitter
  http://twitter.com/hatachikikin

 ※「いいね!」やシェア、リツイートなどにご協力ください。

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3. 2017年3月のご寄付のご報告

  ●寄付金額合計:8,873,782円
 ○呼びかけ人(継続):2,892,000円 1,211件
 (新規66名、退会9名)
 ○個人(都度):2,275,945円 107件
 ○法人・団体(都度):3,705,837円 44件
  ※都度寄付に関しては申込ベースの数値

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1703【ハタチ基金メルマガ】震災から6年、忘れないでほしいこと
2017年3月31日

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1.【支援団体レポート】震災から6年、忘れないでほしいこと
 (学校外教育バウチャー提供事業)
2.その他のご支援方法について
3. 2017年2月のご寄付のご報告
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「二児の母です。うちにはもう1人子どもがいて、
わが子と同じように習い事をさせているような気持でハタチ基金を続けています。
知識や技術を身につけて、自分で未来を切り開く力をつけて下さい。ずっと応援します。」

上記は「ハタチ基金呼びかけ人」(毎月の継続寄付会員)の方から、
いただいたメッセージです。

ハタチ基金では【3月中に100人の方に「ハタチ基金呼びかけ人」として】、
活動にご参画いただくことを目指しています。継続的にご寄付いただく事によって、
長期的な活動計画を立てる事ができ、安定的に子どもたちを支援する事に繋がります。
(現在、61名のお申込み/残り39名)

▼ 詳細・お申込みはこちら:http://goo.gl/x34cpn

ご支援額は毎月1,000円から、お申込後は毎月自動でご登録のクレジットカードから
お引き落としとなります。

※自由な額をご寄付いただく今回のみのご寄付も、引き続きありがたく承っております。
 ご都合の良い関わり方でハタチ基金の活動にご参画いただければ幸いです。

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1.【支援団体レポート】震災から6年、忘れないでほしいこと
 (学校外教育バウチャー提供事業)

ハタチ基金の支援団体の一つである公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンは、
東日本大震災で被災した経済的困難を抱える小・中・高生に対して、
塾や習い事などの学校外教育サービスで利用できるクーポンを提供しています
(学校外教育バウチャー提供事業)。

今回のメルマガでは、CFCブラザー・シスター(大学生ボランティア)として、
2012年からクーポンを利用する生徒のサポートを続ける、
ある大学生のレポートを一部抜粋してご紹介します。

私は面談を担当している子どもから、
「震災がきっかけで引っ越した友達が、転校先の学校に上手くなじめず不登校になった」
という話を聞きました。

私が担当している子自身は転校後も楽しく学校に通えているようですが、
「被災による転校」という同じ境遇の友達が辛い体験をしているのを見て、
何か思うところがあったようです。
それから同じクラスの不登校の子についてもよく話をしてくれるようになりました。

また、私が担当している子どものお母さんとお話したとき、
お母さんは「(避難先で震災のことを)誰にも話せなくて辛い」と言っていました。
それでも「家族が宝物」と言って、一生懸命に家族を支えています。

このお母さんのように、震災の記憶の風化によって、辛い想いや不安を周りの人々には
話すことが出来ず、苦しい想いをしている人が今でも大勢いらっしゃると思います。

このような人々が頑張りすぎて心が折れそうになってしまったとき、
誰か頼ることが出来る人がいればいいのですが、地域とのつながりが薄ければ、
誰にも頼ることが出来ません。お母さんはそんな孤独とも戦っています。

時間が経つほど震災について考える人は減っていきます。
でも、大切なモノやヒトを失った経験はたった数年間でどうにかなるものではありません。
被災された方の中には、今でも自分と周りのギャップに苦しみながら生きている人もいます。

もし周りに被災して引っ越してきた人、もしくは困っている人がいたら、
声をかけるだけでもその人にとっては精神的に大きな助けになると思います。

私はこれからもCFCの活動を通して子どもたちや保護者の方の声を聞き続け、
困っている人を見捨てない社会を作っていきたいです。

<全文はこちら>

「震災から6年、忘れないでほしいこと~子どもたちの声を聞いて~」
 http://cfc.or.jp/archives/volunteer/2017/03/01/17820/

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2.その他のご支援方法について

 ▼ハタチ基金へのご支援に繋がる
 「アマネカ・カスタム ハタチ基金チャリティーモデル」
 (ブックカバー)が発売中です。※数量限定
  http://jerrycole-design.com/amaneca/am-c4/am-c4-charity/

 ▼チャリティーイベント・商品についての事例ご紹介
  http://hatachikikin.com/charity

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  http://twitter.com/hatachikikin

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3. 2017年2月のご寄付のご報告

●寄付金額合計:5,921,379円
 ○呼びかけ人(継続):2,879,000円 1,208件
 (新規11名、退会2名)
 ○個人(都度):300,752円 26件
 ○法人・団体(都度):2,797,658円 18件
  ※都度寄付に関しては申込ベースの数値

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【東日本大震災から6年】 東北・日本の未来を創る子どもたち
2017年3月13日

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【東日本大震災から6年】東北・日本の未来を創る子どもたち
https://goo.gl/VvujCW
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2011年3月11日。あの日から6年を迎えました。
被災地では今年、震災にて亡くなられた方々の
7回忌の法要が行われています。

未だ、東京電力福島第1原発事故の自主避難者を含めて
3万3,748世帯、 7万1,113人が仮設住宅で暮らしています。

特に福島県は原発事故の影響で先行きを見通せずにいるのが現状です。
(2017/02/27「<震災6年>3県仮設入居いまだ3万3748世帯」河北新報)

また、支援先の子ども達からは、
「震災の時のことを思いだすと今の方が辛い」という声を
耳にする事があります。

日常が戻りつつある今だからこそ、
当時は押し殺していた感情が押し寄せるのかもしれません。

震災に起因する課題や震災が顕在化させた貧困などの
社会課題下で苦しむ子どもたちを支えるためには、
様々な専門性を持つ子ども支援団体が
継続的に活動を続けていけるような下支えが重要です。

「震災から20年間、被災地の子どもたちを支えること」
を目指し設立したハタチ基金も、この4月で設立から6年となります。

今年度も皆様からのご支援を通じて、
被災3県で活動を行う5団体5事業の活動を
サポートできました事、深く感謝申し上げます。

ハタチ基金はこれからも、
復興状況や現地のニーズに応じた活動を実施する
子ども支援団体が安心して目の前の子どもたちに向き合い、
より多くの子どもたちに支援を届けられる様、
活動を続けてまいります。

最後に、ある生徒のエピソードを紹介させてください。

4年前、ハタチ基金の支援先団体で学んだある生徒は、
「東日本大震災の教訓を後世につなげよう」と
あえて定期的な建て替えが必要な木製の碑を、
故郷の町の高台に設けるプロジェクトを始動しました。

高校生だった彼は、
地域の方を集めて木碑に刻む言葉を考えたり、
建設費用の寄付を集めたり、
地元の工務店の協力を得るなどして、木碑を完成させました。

こういった経験から将来は生まれ育った町に貢献したいという想いを強くし、
現在は関東の大学に進学して防災を学んでいます。

この春「ハタチ」を迎える彼は、
今日3月11日に、初めての建て替えを地域住民らと実施します。

「あたり前のことに感謝する 
 誰かの命を助けたいなら 代わりのない自分から」

新しい木碑に刻まれる言葉です。

彼の様に、震災という辛く悲しい経験を受け止め、
地域や周りのために行動を起こす子ども達が、
東北の地で生まれつつあります。

「東日本大震災発生時に0歳だった赤ちゃんが、
 無事にハタチを迎えるその日まで」

東北で生まれ育つ子どもたちが、東北の未来、
そして日本の未来を創っていける様、
引き続きのご支援の程、何卒よろしくお願いいたします。

――――――――――――――――
 ●3月31日まで:継続的なご支援をご検討ください!

  震災から20年間、子どもたちへの支援活動を続ける
  ハタチ基金を <毎月1,000円>からのご寄付で、
  継続的に応援いただけないでしょうか。

 <詳細・お申込みはこちら> → https://goo.gl/VvujCW
  4月から始まる新年度も多くの子どもたちを
  支援できるよう、 3月中に100人の方に
  お申込みいただくことを目指しています。  

  ※自由な額をご寄付いただく今回のみのご寄付も
    引き続きありがたく承っております。

1701発行【ハタチ基金メルマガ】 「努力すれば身になるよ」父の残した言葉を胸に
2017年1月30日

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1.【支援団体レポート】「努力すれば身になるよ」父の残した言葉を胸に(学校外教育バウチャー提供事業)
2. ご支援方法について
3. 2016年12月のご寄付のご報告
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東京電力福島第1原発事故で全町避難が続く福島県双葉町の成人式が3日、
福島県いわき市で行われ、式後の同窓会で新成人に一通の封書が手渡されました。

新成人が中学3年生の時、20歳の自分宛てに書き、成人式の日に自宅に郵送される予定だった手紙。
11年3月11日の卒業式の直後に東日本大震災と原発事故が発生。
74人は全国に散り散りに避難し、町は立ち入り禁止になりました。
当時の学級担任である松本さんが、許可を得て帰還困難区域にある中学校から手紙を持ち出し、
この日、新成人となった生徒達に届けられました。

「覚えていない」「字が汚い」などと言いながら手紙を読み、笑ったり、涙ぐんだりする新成人達。
松本さんは「手紙を渡せてほっとした。当時の気持ちや思い出を胸に、今後も前に進んでほしい」とエールを送りました。

<成人式> 中3で被災 二十歳の私励ます手紙 (2017/01/04 河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201601/20160104_63007.html

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1.【支援団体レポート】「努力すれば身になるよ」父の残した言葉を胸に(学校外教育バウチャー提供事業)

ハタチ基金の支援団体の一つである公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンは、
東日本大震災で被災した経済的困難を抱える小・中・高生に対して、
塾や習い事などの学校外教育サービスで利用できるクーポンを提供しています(学校外教育バウチャー提供事業)。

今回のメルマガでは、学校外教育バウチャー提供事業にて支援を受ける、ある生徒のエピソードをお伝えします。

仙台市内の高校に通うAさんは父、母、姉、兄と、家族5人で、宮城県名取市で暮らしていた。
夏は海、冬はスキーに行き、ちょっとした休日にも公演や映画館に出かけ、何をするにも家族揃って過ごすのが、家の日常だった。
父は外科医で、石巻市の沿岸部の病院に勤務。
単身赴任をし、週末だけ自宅に戻った。

―震災が発生。生き延び、家に帰らず治療にあたった父

2011年3月11日。Aさんが小学6年の頃、教室でランドセルに教科書を詰めて、帰る支度をしていたとき、大きな揺れが起こった。
電気が消え、避難を促す放送も途切れた。
グラウンドに避難していると、2つ上の兄が迎えに来てくれた。
当時、石巻市の病院で多くの患者の治療にあたっていた父からは「津波で車が流されたけれど、大丈夫」とメールが来た。
それから父はしばらく自宅には帰ってこなかった。

震災から一ヶ月後、Aさんはようやく自宅に戻ってくる父を最寄り駅まで迎えに行った。
父はやせて、ひげは伸び切っていた。見たこともない父の無精ひげを見て幼心に「うわ、ひげだ」と叫んだ。
それから一年経っても、父の忙しさは変わらず、自宅に戻ってくるのは、数週間に一度だけだった。

―震災から1年。突然の父の死

学校で授業を受けていると、慌てて先生が呼びに来た。母から電話がかかってきていた。
「お父さんが倒れた」。急いで姉と兄と、車で石巻市の病院に向かった。

父は過労死だった。家族には辛い顔を一度たりとも見せてはいなかったが、
震災後の父の働きぶりは壮絶なものだったことを報道や周囲の人々の話で知った。
父は、地震の発生時、がん患者の胃の切除手術をしていた。病院の一階まで津波が襲い、
病院の携帯電源までが切れた。それでも、ほかの患者と病院職員を避難させながらも、
父は懐中電灯の明かりの中で患者の手術を続けたという。
その後も、通信手段がなく、病院に患者や病院職員が取り残されるなか、
津波が水没した街を胸まで海水につかりながら、約2キロ先の市役所まで助けを求めに行き、
寝る間を惜しんで治療にもあたった。あまりの激務に、1ヶ月後には、10キロ以上やせていた。

「お父さんは、震災の過酷な状況のなかで生き延びたのに、なんで・・・」震災から約1年後、
父の突然死。父は災害関連死として認定された。母は病院の事務職員として働き始めた。
奨学金や保険などの書類で、「母子家庭」という言葉を見るたび、辛くなった。

―高い目標を持って受験 CFCの支援で猛勉強

受験を控える中学3年になった。志望校は、小学校の頃から憧れていた県内有数の進学校で、
文化祭などの行事も盛んな学校。そして、父の出身校でもあった。受験のために塾で気兼ねなく
勉強ができるようにと、母のすすめでCFCのクーポン利用に応募し、支援を受けることになった。
「これで一生懸命頑張れる。よかった」。毎月、塾の先生に「お願いします」と言って、
クーポンを手渡し、勉強に励んだ。

高校の受験は、前期と後期の2度挑戦できるが、前期試験に落ちてしまった。
それでも「お父さんにも応援されていた。どうしても行きたい学校だから」と、志望校を変えず、
後期までの約2週間、最後の最後まで猛勉強した。

合格発表の日。高校の校舎の壁に受験番号が張り出された。大勢の人がいて、番号が見えない。
ジャンプしても見えず、横の方からのぞき込むようにして探した。
「あった!」。誰かに伝えたくて仕方なかった。
ラグビー部の在校生に、合否を聞かれ、「合格しました」と答えると、胴上げをされた。
「おめでとう!」

―「努力すれば身になるよ」父の残した言葉を胸に医学の道へ

父の葬儀は式場に入りきれないほど、大勢の参列者が訪れた。父の働きぶりは、絵本にもなった。
時折、絵や文章の背景に表れている医師としての父の志に思いをはせる。
「いつも患者さんに慕われている偉大な父がいました」。
そんな父を偲んで自宅を訪れる父の同級生らに「お父さんに似ているね」と言われると、少し照れくさい。

今年は高校3年。大学受験が近づき、CFCの支援を受けながら、部活の傍ら塾に通っている。
「母の収入だけでは苦しいなか、心配なく学校にも塾にも行けるのは、
支援してくださっている方々のおかげです。感謝しかありません」と話す。
父は柔道を続けながら、医学部へと進んだ。自分と重ね合わせる。
姉と兄も医療関係の仕事を目指している。そして、私も-。

忘れられない言葉がある。いつしか父が「努力すれば身になるよ」と言ってくれた。
シンプルだけど、勇気を与えてくれる言葉。父が一緒に人生を走ってくれている気がする。

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2. ご支援方法について

▼呼びかけ人(毎月の継続寄付会員)として毎月支援する
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▼都合に合わせて都度支援する
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▼ハタチ基金へのご支援に繋がる「アマネカ・カスタム ハタチ基金チャリティーモデル」
(ブックカバー)が発売中です。※数量限定
http://jerrycole-design.com/amaneca/am-c4/am-c4-charity/

【ハタチ基金を周りの方に広めるご支援】

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3. 2016年12月のご寄付のご報告

●寄付金額合計:10,798,852円
 ○呼びかけ人(継続):2,861,000円 1,197件
 (新規7名、退会5名)
 ○個人(都度):2,699,000円 50件
 ○法人・団体(都度):5,238,852円 27件
  ※都度寄付に関しては申込ベースの数値

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1609【ハタチ基金】困難とたたかう子どもたちに、心のケアを(みなみそうまラーニングセンターより)
2016年10月18日

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 1609発行【ハタチ基金メルマガ】 http://www.hatachikikin.com/
~東日本大震災発生時に0歳だった赤ちゃんが、無事にハタチを迎えるその日まで~
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目次
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1.【支援団体レポート】
 困難とたたかう子どもたちに、心のケアを(みなみそうまラーニングセンターより)
2. ハタチ基金「2015年度活動報告書」に関して
3. ご支援方法について
4. 2016年8月のご寄付のご報告
5. ご登録情報の変更について
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東日本大震災発生から5年半となる9月11日、被災地の復興を子どもたちが考える「東北こどもまちづくりサミット~ぼくらとはばたく夢のまち」が行われました。仙台市青葉区の仙台国際センターに全国の子どもと大人計約200人が集まり、暮らしやすい街のあり方について考えました。

石巻市蛇田中1年の千葉蓮さん(13)は、「(震災の風化について)子どもから思いを伝えることが大切だと思う。東北だけでなく、世界中に防災意識を広めたい」と述べました。

サミットには4月の熊本地震に襲われた熊本県益城(ましき)町の子どもたち16人も参加しました。益城町広安小6年の三宮千佳さん(11)は「できることから取り組みたい。東北の人たちの意見を参考に益城の復興に役立てたい」と話しました。

復興にぼくらの声を 小中学生らサミット(2016/09/13 河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201609/20160913_13062.html

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1.【支援団体レポート】
困難とたたかう子どもたちに、心のケアを(みなみそうまラーニングセンターより)

今回は、ハタチ基金の支援事業の一つであるNPO法人トイボックスが運営する
「みなみそうまラーニングセンター」(福島県南相馬市)の活動内容についてお届けします。

みなみそうまラーニングセンターは、発達障がいなど様々な課題を抱える子どもたちの学習支援、心理ケアを行うことを目的とした施設です。
日々の学習支援や対人関係トレーニングのほか、イベントを定期的に開催し、子どもが主体性を持ち、達成感や自信を感じることができるような取り組みを行っています。また、子どもに対して悩みのある保護者には個別に相談・面談を実施し、きめ細やかなサポートを行っています。
加えて、専門スタッフの派遣などによって自治体や地域の学校などとも緊密に連携し、幅広い協力体制を築いています。

最近の活動の一例は、7月に行われた科学実験教室です。これはハタチ基金にご支援くださっている企業にご協力いただいたもので、大阪から社員の皆さんがお越しくださり、スライムを作ったり、バナナからDNAを取り出したりする実験が行われました。
小学生はもちろん、最初はあまり乗り気でなかった思春期の中学生男子までもが、出来上がったスライムを手に「またこういうのがあったらやりたいな!」と言っているのを聞いて、スタッフ一同ガッツポーズで終わることができました。
この思い出は、きっと消えることなく、子どもたちの心の中に残り続けることでしょう。

発達障がいをもつ子どもたちの中には、周囲とのコミュニケーションが難しく、人の感情や場の空気を察することが苦手という子が多く存在します。
南相馬市には、避難先での生活が困難で地元に帰ってきた子どもやその家族が多い一方で、発達障がいをもつ子どもを受け入れる環境が充足せず、安心して生活することが難しい状況が続いています。
そうした子どもたちへサポートを行うことで、子どもたちの生活環境、教育環境全体を改善することができると考えています。

震災から5年半が経過しましたが、今も南相馬は震災前の状況には戻ることができないまま苦しんでいます。避難指示解除、常磐線一部開通等、環境面の復興は一歩一歩進んでいますが、困難を抱え支援を必要とする子どもの入所希望、ご家族からの相談は日々増加し、その件数は昨年度の3倍にのぼります。

親子が家族で安心して暮らし続けることができる居場所づくりに、ひき続き取り組んでいきます。

【2015年度の活動報告】みなみそうまラーニングセンター
http://www.hatachikikin.com/activity/smile

>>

2.ハタチ基金「2015年度活動報告書」に関して

2015年4月~2016年7月末にご寄付いただいた皆様へ、「2015年度ハタチ基金活動報告書」を発送させていただきました。
まだ、お手元に届いていない方がいらっしゃいましたら、ハタチ基金事務局までご連絡いただけますと幸いです。
(海外在住の皆様や一部ご希望者の方には、メールにてPDF版活動報告書をお送りしております。)

活動報告書では、ハタチ基金支援事業の活動報告やご支援いただいた方からのメッセージなどを掲載しております。また、特集インタビューとして、中学1年生で震災を経験し、ハタチ基金の支援事業「コラボ・スクール」でサポートを受けた生徒に、この5年間とこれからの夢について伺いました。

全ページをWEBにて公開しておりますので、皆様のご支援を受けて力強く成長している子どもたちの様子をぜひご覧くださいませ。

▼2015年度活動報告書(PDF版)
http://www.hatachikikin.com/file/hatachi2015.pdf

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3. ご支援方法について

▼呼びかけ人(毎月の継続寄付会員)として毎月支援する
http://www.hatachikikin.com/shien/personal

▼都合に合わせて都度支援する
http://www.hatachikikin.com/shien/tudo/donate

▼ハタチ基金へのご支援に繋がる「アマネカ・カスタム ハタチ基金チャリティーモデル」
(ブックカバー)が発売中です。※数量限定
http://jerrycole-design.com/amaneca/am-c4/am-c4-charity/

【ハタチ基金を周りの方に広めるご支援】

▼チャリティーイベント・商品についての事例ご紹介
 http://hatachikikin.com/charity

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 http://twitter.com/hatachikikin

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4. 2016年8月のご寄付のご報告

 ●寄付金額合計:4,835,042円
 ○呼びかけ人(継続):2,850,000円 1,194件
 (新規2名、退会3名)
 ○個人(都度):631,500円 19件
 ○法人・団体(都度):1,353,542円 10件
 ※都度寄付に関しては申込ベースの数値

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