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1708発行【ハタチ基金メルマガ】何気ない会話から感じる、子どもたちの大きな進歩
2017年9月5日

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1.【支援団体レポート】
何気ない会話から感じる、子どもたちの大きな進歩
(みなみそうまラーニングセンター)
2.その他のご支援方法について
3. 2017年7月のご寄付のご報告
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7月19日、宮城県にある多賀城高校に、
フィリピンの地方行政の防災担当者の一行が、
防災・減災教育を学ぶため訪れました。

イオン多賀城の駐車場で、津波が押し寄せる
当時の映像を見ながら視察したほか、
同校が市内に設置した津波波高表示板などを巡り歩きました。

また、語学研究部員の生徒が英語で説明を行うなど、
在校生にとっても貴重な機会になったようです。

西ビサヤのサンホセ地方防災管理官
タコドゥイ・フェ・コラゾン・マラヤさん(31)は
「防災マップが素晴らしく、ぜひ取り入れたい。
教訓を伝えることが大事だ」と語りました。

津波防災、高校生に学ぶ フィリピンの視察団
(河北新報 2017/07/20)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201707/20170720_13038.html

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1.【支援団体レポート】
何気ない会話から感じる、子どもたちの大きな進歩
(みなみそうまラーニングセンター)

ハタチ基金の支援事業の一つである「みなみそうまラーニングセンター」は、
福島県南相馬市にて、発達障がいなど様々な課題を抱える子どもたちへ
学習支援や心理ケアを行う施設です。

今回はラーニングセンターに通う、ある子どもの様子と活動の近況をお伝えします。

週に4回、ラーニングセンターを利用する中学生の女の子がいます。
彼女が苦手なことは「待つ」ということ。
自分の要求を抑えることが難しく、思い通りにならないと
怒って周囲の人とぶつかってしまうこともたびたびでした。

そんなある日、彼女が職員に自分の要求を訴えてきました。
彼女は何度か頼みましたが、職員は「待ってて」と言います。
その後の会話がこちらです。

彼女「何度も言ったのにどうして(対応してくれないの)?」
職員「今は手が真っ黒だからだよ」
彼女「どうして汚れたの?」
職員「シールをはがしていたからだよ」
彼女「手をきれいにしてからでいい。待ってるから」

彼女は今回、自分の要求がすぐに通らなかったのに、
怒らずに相手の話を聞き理解して「待つ」ということができました。

何気ない会話ですが、彼女にとってとても大きな進歩だったのです。
こうした経験を重ねるうちに、お友だちに対しても
「ごめんね」「ありがとう」と素直に言うことが多くなってきました。

東日本大震災前の南相馬市の幼稚園・保育園の在籍予定人数は、
2011年4月では2,313人でしたが、震災と原発事故の影響のため、
5月には167人まで落ち込みました。

その後の放射線量の低減に向けた取り組みや、
保育園料の無料化等の市の施策により、
2017年度の在園児童数は1,310人に回復しています。

震災前の半数強の児童数ですが、
それでも2017年3月時点の待機児童数は100人以上。
働きたくても働けない保護者が多いのが現状です。

そうした状況の中、地域からの要請を受け、
2017年4月にラーニングセンターと同じ施設内に、
定員10名の小規模保育施設:「原町にこにこ保育園」を
開設することになりました。

深刻な保育士不足の状況の中、皆さまのご協力やご支援を受け
開園までたどり着けたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。

この施設で、これからも子どもたちの夢と希望を
つなげていきたいと思っています。
今後も私たちと一緒に、子どもたちの成長を
温かく見守っていただければ幸いです。

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2.その他のご支援方法について

▼呼びかけ人(毎月の継続寄付会員)として毎月支援する
  http://www.hatachikikin.com/shien/personal

▼都合に合わせて都度支援する
 http://www.hatachikikin.com/shien/tudo/donate

▼ハタチ基金へのご支援に繋がる
「アマネカ・カスタム ハタチ基金チャリティーモデル」
 (ブックカバー)が発売中です。※数量限定
 http://jerrycole-design.com/amaneca/am-c4/am-c4-charity/

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3. 2017年7月のご寄付のご報告

●寄付金額合計:5,162,148円
 ○呼びかけ人(継続):3,085,000円 1,296件
 (新規3名、退会4名)
 ○個人(都度):1,053,647円 29件
 ○法人・団体(都度):1,023,501円 8件
  ※都度寄付に関しては申込ベースの数値

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