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遠く離れていても、東日本大震災を忘れない ロンドンの公認観光ガイドがチャリティーツアーで寄付を続ける思いとは
2021年9月1日

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東日本大震災発生直後から、「寄付」という形で継続的に被災した東北を応援してくださっている方々がたくさんいます。

そのひとつ、イギリスのロンドンで活動する、JRTGA 英国公認日本語ガイド協会は、2011年から、東北の被災地を支える団体に寄付を続けてきました。ことし2021年には、ハタチ基金にご寄付をいただき、遠いイギリスの地から東北の子どもたちへ思いを寄せてくださり心より感謝しております。
震災が起きて、自分たちができることはなんなのか。JRTGAのボランティアガイドの皆さんが考えたのは「チャリティーツアー」という形でした。2011年から毎年行われ、ツアーの参加費は全額を、寄付として各地の支援団体へ送っているそうです。

【JRTGA 英国公認日本語ガイド協会 バートリーみきさんからのメッセージ】

2011年春、日本から遠く離れたロンドンで、被災地の悲惨な状況をニュースで知り、多くの在英日本人が被災地への手助けができないもどかしい思いを持ちました。被災者の方々のために私たち公認観光ガイドにできることは何なのかを考えた結果、参加費を日本へ寄付できるチャリティーツアーの実施という考えに至りました。
今回、参加費がハタチ基金を通して被災した子供たちの役に立っていることがとても嬉しいです。

■コロナ禍、イギリス政府からのロックダウン要請 オンラインでツアーを開催

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毎年行われているチャリティーツアーですが、2021年は、イギリス政府からロックダウンの要請があったため、開催が危ぶまれました。しかし、ガイドの皆さんは、オンラインでのツアーに切り替え、中止せず実施することにしたのです。オンラインツアーにしたことにより、イギリスのみならず、日本を含む世界のあちこちから参加する人たちが。ガイドの皆さんはロンドンの魅力を世界中に伝えることができました。

自らもコロナで状況が厳しいときに、日本、そして東北の子どもたちを思いながら実施されたチャリティーツアー。ご寄付以上に、「継続して支援する」「被災地を忘れない」という温かい思いを皆さんからいただき胸が熱くなりました。ありがとうございました。

JRTGA 英国公認日本語ガイド協会とは

JRTGAは、日本語でガイドする資格を持った英国公認ブルーバッジガイドの集まりで、1985年に発足した非営利団体です。現在約60名の会員が登録、そのすべてが公認ガイドです。歴史、地理、文化などの、広範囲にわたる専門知識を学んだ後に、試験を経て与えられる英国公認ガイド証を持って活動をしています。

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