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1603【ハタチ基金】学生ボランティアが伝える“それぞれの3.11”(学校外教育バウチャー提供事業)
2016年3月30日

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 1603発行【ハタチ基金メルマガ】 http://www.hatachikikin.com/
~東日本大震災発生時に0歳だった赤ちゃんが、無事にハタチを迎えるその日まで~
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日頃は継続的なご支援をいただき、誠にありがとうございます。
ハタチ基金事務局の嘉数菜利子です。

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<目次>

1.【支援団体レポート】学生ボランティアが伝える“それぞれの3.11”
(学校外教育バウチャー提供事業)

2. 【ご案内】「大切な人に愛を伝える川柳 2016」にご参加いただくと、
1作品につき100円がハタチ基金へのご支援になります。

3. ご支援方法について

4. 2016年2月のご寄付のご報告

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震災から今月で5年を迎えました。

Google社では2011 年より「東日本大震災デジタルアーカイブプロジェクト」の一環として、
震災直後の2011年、震災から3年目にあたる2013年、5年を迎える本年に被災地の様子を撮影、
WEB上で自由に閲覧する事ができる「Googleストリートビュー」(パノラマ画像)を公開されています。

東北に足を運ぶ事が難しい方もストリートビューを通じて東北の様子を感じていただけます。
この5年で大きく変わった景色、変わらない景色、その変遷をご覧いただければと思います。

<グーグル、東日本大震災で被害を受けた地域のストリートビューを更新>
http://japan.cnet.com/news/service/35078819/ (CNET JAPAN 2016/03/02)

<東日本大震災から5年、デジタルアーカイブを更新しました。>
http://googlejapan.blogspot.jp/2016/03/5.html (Google Japan Blog 2016/03/2)

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1.【支援団体レポート】学生ボランティアが伝える“それぞれの3.11”
(学校外教育バウチャー提供事業)

ハタチ基金の支援団体の一つである公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(以下CFC)は、
東日本大震災で被災した経済的困難を抱える子どもに対して、
塾や習い事などの学校外教育サービスで利用できるクーポンを提供しています(学校外教育バウチャー提供事業)。
また、クーポン利用者に対して大学生ボランティアが進路や学習、クーポンの利用方法について
相談にのり、子どもたちの成長を支えています。

今回のメルマガでは「もっと、子どもたちの声を伝えていきたい」、
「もっと支援者の思いを感じたい」と学生ボランティアの思いから始まったイベントより、
クーポン利用者である宮城県石巻市の高校1年生:紫桃(しとう)さんの声を
イベントレポートより抜粋してお届けします。

紫桃さんは小学校で突然大きな揺れに襲われた。地震が引き起こした津波は校庭まで押し寄せ、
水が引くまでの間、小学校で家族の迎えを待った。一緒に待っていた友達は続々と家族と再会していく。
自分にはなかなか迎えが来ない。「お母さんいなくなっちゃったのかな」。一瞬、頭によぎった不安を振り払う。
すると更に大きな不安が押し寄せてくる。「お願い、お母さん早くきて」。

家族と再会できたのは震災発生から1週間後。小学校では一番遅い迎えだった。
外に出ると被災した自分の街を初めて見た。かろうじて原型をとどめた土まみれの道路。
散乱しているがれき。濁流になっている川の水。住める状態ではなくなった自分の家。
いつもサイクリングロードから「きれいだな」と見ていた川に、初めて「怖い」という感情を抱いた。

震災によって家が住める状態ではなくなったため、半年間、大阪の親戚にお世話になることになった。
新しい街への引越しは、石巻から離れる不安と家がある安心感が入り混じった複雑なものだったが、
すぐに友達ができ、特別扱いすることなく接してくれたことで、少しずつ和らいでいった。

ある時、親戚に連れられて、関西の街を見に行った。その中には阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた場所もあった。
「当時はこうだったんだよ」と親戚のおじちゃんが教えてくれたが、現在の光景からは想像もできないものだった。
「関西だって復興したんだから、きっと石巻もよくなっていく」。
遠く離れた大阪から、自分の街のことを思った。

紫桃さんは、中学生になった時から「通訳」という夢に向かって毎日勉強に励んでいる。
夢に向かって苦手な数学の勉強にも励み、CFCのクーポンももらって学習塾にも通うことができた。
無事、第一志望の高校にも入学し、目標に向かった実践的な勉強にもチャレンジすることが
できている。勉強でいつも心がけているのは、毎日コツコツ積み重ねること。

英単語には毎日触れるようにし、苦手な数学の問題にも積極的に取り組んでいる。
その先で目指すのは、国際系の大学へと進学すること。あの震災の時のボランティアのように
人と人とをつなぐことができる存在になること。

全文はこちらをご覧ください。
http://cfc.or.jp/archives/column/2016/02/24/14722/

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2. 【ご案内】「大切な人に愛を伝える川柳 2016」にご参加いただくと、
 1作品につき100円がハタチ基金へのご支援になります。

株式会社リベルタ(東京都渋谷区)は、東日本大震災の復興支援として「大切な人に愛を伝える
川柳」を毎年募集されており、参加者の想いを被災地への支援として届ける事を目的に、
川柳のご応募1件につき100円を昨年よりハタチ基金にご支援いただいております。

特設サイトでは、ハタチ基金の支援事業である「コラボ・スクール女川向学館」、
「みなみそうまラーニングセンター」をご視察された様子も掲載していただいています。
川柳の投稿は4月17日(日)までの期間限定となっておりますので、
ぜひご協力の程、宜しくお願いいたします。

▼「大切な人に愛を伝える川柳 2016」特設サイト
http://senryu.liberta.net/ ※WEBフォームから川柳をご投稿いただけます。

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3. ご支援方法について

▼呼びかけ人(毎月の継続寄付会員)として毎月支援する
http://www.hatachikikin.com/shien/personal

▼ハタチ基金へのご支援に繋がる「アマネカ・カスタム ハタチ基金チャリティーモデル」
(ブックカバー)が発売中です。※数量限定
http://jerrycole-design.com/amaneca/am-c4/am-c4-charity/

▼ハタチ基金へのご支援に繋がる「キッズスマイルQUOカード」が発売中です。
http://www.quocard.com/special/kids_smile/

【ハタチ基金を周りの方に広めるご支援】

▼チャリティーイベント・商品についての事例ご紹介
http://hatachikikin.com/charity

▼Facebook
 http://www.facebook.com/hatachikikin

▼Twitter
 http://twitter.com/hatachikikin

 ※「いいね!」やシェア、リツイートなどにご協力ください。

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4. 2016年2月のご寄付のご報告

 ●寄付金額合計:5,972,779円
 ●寄付件数合計: 1,103 件
 ○呼びかけ人(継続):2,367,000 円 1,040件
 ○個人(都度):952,379 円 37件
 ○法人・団体(都度):2,653,400 円 26件
 ※クレジットカードでのご寄付は申込み月での数値となっております。

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