2016.01.19
2013年度CFCバウチャー(クーポン)利用者
189名(新規97名、継続92名)が決定しました!(詳細は下記をご覧ください)
学びの機会を取り戻した子どもたちからはたくさんの感謝の声が届いています。
ご支援・ご協力いただいた皆様には改めてお礼申し上げます。
そして、2013年6月20日、
CFCは法人設立2周年を迎えます。
「所得格差を教育格差にさせないためには、どうしたらいいのか?
子どもの教育費はだれが負担するべきなのか?」
2周年を記念し、各界の一線で活躍する豪華ゲストの皆様を招き、
ディスカッションをするフォーラムを開催します!
立場や役割を越えて、日本の子どもたちを想うたくさんの方々のご参加をお待ちしています。
『子どもの「教育」と「お金」のあり方とは?』
~すべての子どもが必要な教育を受けられるために~
▼詳細は、CFCWebサイトをご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/chance-for-children/20130626
※お問い合わせはCFCへ直接お願いいたします。
【2013年度利用者:計189名(新規97名、継続92名)】
○学年別
小学生:26名(3年生:6名 / 4年生:6名 / 5年生:6名 / 6年生:8名)
中学生:77名(1年生:7名 / 2年生:17名 / 3年生:53名)
高校生:86名(1年生:27名 / 2年生:37名 / 3年生:22名)
○地域別
岩手県:27名 / 宮城県:139名 / 福島県:20名 / 栃木県:1名 / 兵庫県:2名
※栃木、兵庫は県外避難中の子どもです。
○住家被害別
全壊:170名 / 大規模半壊:13名 / 半壊:4名
○人的被害別
父死亡:20名 / 母死亡:7名 / その他親族死亡:18名
【新規利用者(計97名)】※応募者1200名
○学年別
小学生:4名(4年生:2名 / 5年生:1名 / 6年生:1名)
中学生:66名(1年生:3名 / 2年生:17名 / 3年生:46名)
高校生:27名(2年生:11名 / 3年生:16名)
○地域別
岩手県:6名 / 宮城県:81名 / 福島県:10名
○被災状況別
住家被害別(全壊:82名 / 大規模半壊:10名 / 半壊:3名 / その他:2名)
人的被害別(父死亡:17名 / 母死亡:3名 / その他親族死亡:5名)
<審査方法>
○書類審査
(エントリーシート、公的所得証明書、被災を証明する公的証明書の提出)
○審査基準
(1)被災状況(住家被害、人的被害) (2)所得・収入状況
(3)学年 (4)学校外教育サービスの利用状況
<バウチャー利用期間>
2013年6月10日~2014年3月31日
【継続利用者(計92名】※審査対象者144名
○学年別
小学生:22名(3年生:6名 / 4年生:4名 / 5年生:5名 / 6年生:7名)
中学生:11名(1年生:4名 / 3年生:7名)
高校生:59名(1年生:27名 / 2年生:26名 / 3年生:6名)
○地域別
岩手県:21名 / 宮城県:58名 / 福島県:10名 / 栃木県:1名 / 兵庫県:2名
※栃木、兵庫は県外避難中の子どもです。
○被災状況別
住家被害(全壊:88名 / 大規模半壊:3名 / 半壊:1名)
人的被害別(父死亡:3名 / 母死亡:4名 / その他親族:13名)
親の失業(父失業:46名 / 母失業:27名)
※2011年10月申請時点の情報です。
<審査方法>
○書類審査
(エントリーシート、公的所得証明書を提出)
○審査基準
(1)所得・収入状況 (2)2011年度・2012年度のバウチャー利用状況
<バウチャー利用期間>
2013年4月1日~2014年3月31日
なお、今回は所得制限を設けて新規利用者を募集しましたが、応募者総数1200名と
震災直後の募集時と同様、定員を大幅に上回る応募がありました。
応募家庭、子どもからは「進学をあきらめたくない」
「仮設生活によって学習環境が悪化している」等といった切実な声が届いており、
震災から2年が経過した今なお、厳しい状況が続いていることを改めて思い知らされています。
応募してくれた子どもたち全てに対応するには来年3月末までに約3億円の資金が必要となります。
バウチャーを受け取った子ども達へのサポートはもちろん、今後は一人でも多くの子ども達に
支援を届けることができるよう、支援を呼びかけていきたいと思います。
引き続き、暖かいご支援・ご協力をよろしくお願いします。