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ふくしまインドアパークより南相馬園の運営についてお知らせします
2014年1月21日

「ふくしまインドアパーク南相馬園」が「みなみそうまラーニングセンター」に生まれ変わります。

▼詳細は、下記URLをご確認ください。
http://fukushima-indoorpark.jp/?p=10965

※上記URLより転載させていただきます。
『日頃より、ふくしまインドアパーク南相馬園をご支援頂きましてありがとうございます。この年末年始は、帰省したお孫さんと遊ぶおじいちゃん、おばあちゃんの姿をたくさんみることができました。家族と過ごす場として地域の方にご利用して頂き、スタッフ一同喜んでおります。

ふくしまインドアパーク南相馬園は、子どもを外で遊ばせることに不安があった地域住民1,600名の屋内公園設置を望む署名を頂き、平成24年8月14日に開園しました。開園前には、どんな公園にしたいか、どんな遊具・玩具を準備したらよいかなどの話し合いに、たくさんの保護者が集まって下さいました。

そして、施設内外の除染活動として、住民ボランティアの方々が、高圧洗浄機による洗浄、植木の撤去、溝のゴミ除去などの作業をして下さいました。

さらに、開園してからも、壁面装飾の飾り付け、イベントの企画、お子さんの見守りなどを利用者とパークリーダーが一緒に実施してきました。「南相馬の子どもの遊び環境をよくしたい」地域住民とフローレンスは協力しながらこの思いの実現に向けて活動してきたと言えます。

これら地域住民の皆様とフローレンスの活動・思いが南相馬市に伝わり、行政による新しい屋内公園の整備が決まりました。この施設はふくしまインドアパーク南相馬園よりも大規模で、たくさん遊具があり、無料で利用することができる公園で、さらに多くの家族がお子さんと一緒に過ごすことができるようになります。この市の動きにより、「地域のお子さんに安心して遊べる場所を提供する」という震災後の私達の思いは果たされたと考え、ふくしまインドアパーク南相馬園の運営は平成26年2月28日(金)をもちまして終了させて頂くことになりました。

閉園後は、発達障がいなど、さまざまな課題を抱えるこども達の生活訓練や学習支援を行う施設「みなみそうまラーニングセンター」として生まれ変わります。

南相馬市には、避難先での生活が困難で地元に帰ってきた、そういった子どもやその家族が多い一方で、発達障がいの子どもを受け入れる環境がまだ整っておらず、安心して生活することが難しい状況が続いており、特にケアが必要な地域です。

<みなみそうまラーニングセンターURL>
http://www.npotoybox.jp/fukushima/

運営団体は、2011年より南相馬で同活動を行ってきた特定非営利活動法人トイボックス様で、既存施設が手狭になり、適した場所を探しているところでした。今回の移行は南相馬にて、多くのお子さんの療育環境、遊び環境が向上することにつながります。また、ふくしまインドアパークで用意した設備、遊具、玩具も有効に活用されることになります。

<特定非営利活動法人トイボックスURL>
http://www.npotoybox.jp/toybox/

屋内公園設立要望の署名を頂き、どんな公園にするかを話合い、一緒に様々なイベントの企画や実施をするといった、南相馬の住民の方々とフローレンスは、まさに二人三脚でふくしまインドアパークを運営してきました。そうした姿を見て、多くの企業や個人の方々から助成や寄付を頂き、遊具・玩具の拡充をすることができました。それだけでなく、体操教室のご支援や、バナナ、お水、書籍など子どもたちのよりよい成長につながるご支援も多く頂きました。

また、日本国内外の様々な著名人が、子どもたちを勇気づけて下さいました。このように、被災地で成長する子どもたちへの思いをたくさん感じることができる、愛があふれる公園でした。

こうした、皆さまからのご支援で運営できるようになったふくしまインドアパーク南相馬園の運営を終了することは、とても残念なことではありますが、今まさにケアが必要な障がいをもったお子さんの成長に寄与する施設に生まれ変わることは、南相馬の復興を加速するとても意味のあることとして、喜ばしく考えております。

ふくしまインドアパークの活動で受けた様々な方の愛を引き継いだ、新しい「みなみそうまラーニングセンター」の活動を、ふくしまインドアパークの活動と同様に見守って頂ければと思います。

これまで様々なご支援頂きましたこと、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。』

▼こちらの詳細についてのお問い合わせは、ふくしまインドアパーク事務局までお願いいたします。
http://fukushima-indoorpark.jp/contact/