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【支援団体レポート】笑顔の裏に残る苦悩を、少しずつなくしていくために(みなみそうまラーニングセンター)
2018年1月25日

ハタチ基金の支援事業の一つである「みなみそうまラーニングセンター」は、福島県南相馬市にて、発達障がいなど様々な課題を抱える子どもたちへ学習支援や心理ケアを行う施設です。

同施設内には、2017年4月から小規模保育施設「原町にこにこ保育園」が併設されています。

 

<原町にこにこ保育園から>

10月には、初めての親子参加行事「親子遠足・ミニ運動会」を開催。

当日はあいにくの雨となり、ラーニングセンター施設内での開催でしたが、大勢のご家族がご参加くださり、

和気あいあいとした雰囲気の中で交流を深めることができました。

懇談会では「子どもの社会性が身についてきた」「給食が美味しく、食べものの好き嫌いが減った」などといった声がきかれました。

今後も「一歩ずつ未来へ!笑顔が育つ保育園」を目指し、あたたかで丁寧な保育に取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

<みなみそうまラーニングセンターから>

ラーニングセンターでは、今年の7月から、文部科学省委託事業として、子どもの心のケア支援事業を実施することとなりました。

そのいっかんとして、南相馬市内の児童クラブを定期的に訪問させていただいております。

そこで今回は、南相馬市における復興の様子についてお伝えします。

2016年12月に、常磐線の宮城ー福島間が、5年9ヵ月ぶりの運転再開となりました。目に見える形で交通機関などの復興が進んでいます。

支援活動などを行う中で、子ども・児童クラブの先生・保護者など様々な方のお話を聞くことがあります。

ある、小さなお子さんを育てる親御さんは、「最近子育てはどうですか?」と聞くと

「子どもに、どんなひどい言葉をあびせようかと考えてしまっていることがあるんです」と

胸の内を語りました。

 

あるお母さんは、発達のスピードが周りより少しお子さんの支援学級通学を学校から勧められ、

「先生から今年も支援学級をすすめられた。子どもも行きたくないと言ってる……」と涙を流しました。

 

ある、難しいご家庭のお子さんは、学習の時間に、定規を手に持ち、じっと見つめていました。

「どうしたの?」と声をかけると「定規を折りたい。折るとスッキリするんだよね」とつぶやきました。

 

実際に支援に携わる先生方にお話を聞くと、

「不登校の子どもが増え、自分の施設にもいるので、(ラーニングセンターに)相談したい」

「勉強どころではないほど落ち着きがない学級がある。保護者の方々からお話を受け、悩んでいる」

などといった声がありました。

普段は笑顔をみせている方であっても、不安や悩み・困っていることを抱えている方は多くいらっしゃいます。

これらの「声」は南相馬市における、ほんの一部です。

皆さんのご支援を受け、様々な機関と連携を図りながら、地域における課題に向き合っていかなければならないと

私たちは思うのです。

 

子どもにとって、安心できる場所ができることは、そのまま親の安心感につながります。

安心で安全な、子どもの居場所づくりに、これからも取り組んでいきたいと思っています。

 

 

<みなみそうまラーニングセンター について>

http://www.npotoybox.jp/fukushima/

 

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