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【支援団体レポート】保育園での寄付の活用の仕方とは?(認定NPO法人フローレンス 小規模保育事業)
2019年2月26日

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ハタチ基金の助成対象である認定NPO法人フローレンス。

小規模保育園という事業で、ハタチ基金の寄付はどのように活用されているのでしょうか?

フローレンスからの活動レポートをご紹介します。

 


こんにちは。
わたしたちNPO法人フローレンスは、仙台市内で「おうち保育園」という小規模保育園を3園運営しております。
みなさまからいただいた寄付金は、この保育園での活動資金として活用しています。

「おうち保育園」は、0歳~2歳の乳幼児を対象とした12名~19名定員の小規模保育園です。

保護者や地域を巻き込んだ活動も多く、最近行った活動 ”もちつき会” では、
子どもはもちろん、保護者も大興奮でもちつきを楽しんでいました
保護者からはこんなコメントもいただいています。

“私も主人も初めての「おもちつき」だったので、子どもよりもはしゃいでしまいました。
娘も帰宅後、ぺったんぺったんとおもちをつく真似をしていました。親子で楽しい経験ができました。 ”

”普段は市販の餅を買って食べていたので、つきたてのお餅があんなにも美味しいなんてびっくりしました。
こども達も杵と臼を見る機会はなかなかないと思うので、とても良い経験になったと思います。 ”

おうち保育園では、子ども一人ひとりの個性や成長に合わせた日常の保育活動や季節を感じ五感を刺激するような遊びを行っており、
毎日子どもの笑顔や笑い声が絶えず、お迎えの時間になっても園に残って遊んでいく子どもたちが沢山いる、そんな保育園です。

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しかし、現在保育園に通っている子どもたちもその家族も、今は元気に笑顔で登園していますしお仕事もされていますが、
我々の園に申し込みをしてきて下さる方の中には、様々な理由から申込みをしても認可園に入れない、または申込みに行けない家庭も少なくありません。

ハタチ基金の寄付を利用し、現在、「おうち保育園」では専門の相談員(保育ソーシャルワーカー)を設置したり、
罹災証明のある家庭やその他の理由で保育料の支払いが困難な家庭への保育料免除を行ったりしています。

保育ソーシャルワーカーがいることで、保育園入園で困っている家庭の問い合わせがあった際、どういった受け入れやフォローが良いかを丁寧に話し合える環境が整いました。

その結果、

・保育園にご相談にいらっしゃったご家庭の大半が保育園入園が叶っています!!

・障害のあるお子さんは「おうち保育園」での保育園生活経験があることで、認可保育園に入る際にハードルがだいぶ下がったというお話しもいただいています!!

・沿岸部からこちらに引っ越しをされた方は、家族同居という理由で保育士数が低かったのですが、「おうち保育園」での保育料免除もあり入園が叶っています!!

ご家庭からは、毎回本当に沢山の温かい感謝やお礼の言葉をいただいています。

※対応事例がセンシティブなものが多く、ここで共有することができないことをお許しください。

みなさまからの寄付のおかげで、こういった地道ではあるけれども必要な活動が継続できています。

子育てや育児の課題、困りごとは、その家庭ごとに性質や内容、起因が異なります。
だからこそ、保育ソーシャルワーカーの存在は本当に大きいのだとということを、この1年実施してきて切に感じています。

これからも、「おうち保育園」に関わる子どもたちとその保護者の一助になれるよう邁進して参りますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。

仙台のおうち保育園についてはこちら

https://mirai.florence.or.jp/news/3787/

ハタチ基金のご支援はこちらから

https://www.hatachikikin.com/lp/