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学習や集団生活が困難な子ども達に、放課後の心のケアと学習支援を
2019年7月2日

ハタチ基金の助成対象であるみなみそうまラーニングセンターから、支援者の皆さまへのメッセージが届きましたのでご紹介します。


発達障害や不登校など様々な課題を抱える子どもたちの居場所としてみなみそうまラーニングセンターを運営しています。センターでは、子どもたちひとりひとりに合わせた学習、生活支援を行なってきました。

不登校で人と関わることがほとんどなかった子供たちは、センターのスタッフや友達と関わりを持つうちに「センターではスタッフや友達と遊べて楽しい。」とセンターに通うことが楽しみになり、徐々に人との関わり方が身に付いてきています。

保護者の方々からは「コミュニケーションが苦手なので学校では友達とトラブルになることが多ったが、センターではスタッフが子ども達に丁寧に対応してくれるので楽しく通えています。」といったお声をいただいております。

発達障がいなどの課題を抱える子どもだけでなく、震災の影響で発達障がいと似た症状になり学習や集団生活が困難な子どもたちもいます。そういった子どもたちに、放課後も心のケアと学習支援を目的に市内の放課後児童クラブの巡回訪問を行なってきました。

また待機児童を減らし働きながらでも子育てができる環境づくりを目指して、2017年4月から原町にこにこ保育園を開園しました。


さらに2019年4月、錦町児童クラブをみなみそうまラーニングセンター内に開設し、待機児童解消と、障がいの有無に関わらず子どもひとりひとりを大切にしながら丁寧な支援が可能な複合型児童支援施設を立ち上げました。

開設して間もないですが、地域の方々からは「こういった場所が地域には少なく助かります。」といったお声をいただいております。

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錦町児童クラブでは、挨拶、掃除と言った生活習慣を身につけること、学習支援、ワクワクできるレクリエーションなどを通して、生きる力を身につけられるよう、楽しく豊かな時間を提供しています。

子ども達はすぐ仲良くなり、人工芝のスペースで鬼ごっこ、バドミントン、バランスボールなどをして元気に遊んでいます。特に鬼ごっこは人気で、「鬼ごっこする人?」と誰かが声をかけると、他の遊びをしていた子どもたちも鬼ごっこに参加する光景をよく目にします。

子ども達から見ると登館、降館時の挨拶、掃除、友達との接し方、宿題の取り組み方など児童クラブでの生活に必要なことが多い中、ひとりひとりがしっかり身につけようとしてくれていると強く感じています。

保護者の方々からは、「子どもを放課後、一人で家に留守番させるのは心配なのでとても助かっています。」、「児童クラブで宿題が終わっているので、家庭では親子で楽しく過ごせる時間が増えて嬉しい。」といったお声をいただいております。

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徐々にですが、公設民営のかたちで安定した運営ができるように取り組んで行こうと考えています。

しかし、地域の慢性的な人材不足のため大阪や全国からの支援人材に頼らざる得ない状態が続いています。引き続き支援者の皆様の協力を仰ぎつつ、並行して地域の人材の掘り起こしと人材の育成の仕方を調査研究していこいうと思います。

 

今後とも皆さまからのご支援があれば幸いです。

引き続きよろしくお願いいたします。